報道資料
令和7年4月11日
四国総合通信局
地域社会DX推進パッケージ事業(補助事業)の選定結果
≪四国管内を実施地域とする2件を選定≫
総務省が実施する『地域社会DX推進パッケージ事業(補助事業)』の公募に対して、四国総合通信局(局長:中澤 忠輝(なかざわ ただてる))管内を実施地域とする提案2件が選定されました。
1 概要
人口減少・少子高齢化や経済構造変化等が進行する中、持続可能な地域社会を形成し、地方創生2.0を実現するためには、デジタル技術の実装(地域社会DX)を通じた省力化・地域活性化等による地域社会課題の解決が重要です。
総務省ではデジタル人材/体制の確保支援、AI・自動運転等の先進的ソリューションや先進無線システムの実証、地域の通信インフラ整備の補助等の総合的な施策を通じて、デジタル実装の好事例を創出し、全国における早期実用化を目指す「地域社会DX推進パッケージ事業」を実施します。
この事業の一環として実施する地域課題解決に必要となる通信インフラなどの整備経費の補助に関し、地方公共団体や地域の企業・団体などを対象に広く提案を募集しました。
2 選定結果
四国総合通信局管内を実施地域とする提案2件が選定されました。
[自治体コード順]
実施地域 |
代表提案団体 |
事業名 |
高松市(香川県) |
ソフトバンク株式会社 |
無線通信を活用した地域共助見守りシステム |
新居浜市(愛媛県) |
株式会社ハートネットワーク |
地域デジタル通信基盤を活用した災害時における地域医療の課題解決 |
※ 選定案件の概要は、準備が整い次第、総務省ホームページに掲載予定です。
3 関連資料
○デジタル技術を活用した地域課題解決のための通信インフラなどの補助事業の選定結果(地域社会DX推進パッケージ事業)
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