報道資料
令和4年7月21日
信越総合通信局
「信越デジタル田園都市国家構想推進WG」の設置
−信越地域のデジタル実装と通信インフラ整備のマッチング等を推進−
信越総合通信局は、信越地域における「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、総務省の「デジタル田園都市国家インフラ整備計画」(本年3月29日公表)に基づき、信越情報通信懇談会と連携して、「信越デジタル田園都市国家構想推進WG(ワーキンググループ)」を設置します。
1 設置目的
「デジタル田園都市国家構想」の実現のためには、光ファイバ、5G等のデジタル基盤の整備が不可欠であることを踏まえ、総務省は、本年3月29日に「デジタル田園都市国家インフラ整備計画」を公表し、通信インフラ整備を進めています。
信越地域における光ファイバ、5G等の通信インフラ整備を効果的に推進するため、地域のニーズを把握して、自治体、通信事業者等の間でデジタル実装とインフラ整備のマッチング等を行うことにより、地域情報化の推進に資することを目的とします。
2 「信越デジタル田園都市国家構想推進WG」の位置づけ
「信越情報通信懇談会」(※)のワーキンググループ(WG)として設置します。
(※ 信越情報通信懇談会は、地域社会に応じた情報通信及び放送の普及発展、地域情報化の進展に向けて、各種調査・研究、情報の収集・共有等を行う、産学官の有志により構成された組織です。(会長:不破 泰 国立大学法人信州大学 理事・副学長))
3 構成員
別紙
のとおり。今後、必要に応じて構成員やオブザーバー等を追加します。
4 活動開始時期
令和4年7月22日(金)に、第1回会合を開催します。
(事業者の整備計画に関わる情報等を取り扱うため、非公開で開催。)
5 検討事項
(1)光ファイバ・5G共通
・ 地域ニーズ等と通信事業者の整備計画・整備意向とのマッチング
・ 潜在的なニーズの発掘・具体化と最適なデジタルツールのマッチング
(2)光ファイバ関連
・ 学校・公共施設の所在地への整備
(3)5G関連
・ 公有財産等で基地局を設置可能な施設のデータベース化及び共有
・ 公有財産等での基地局設置に際し、設置候補箇所での光ファイバや電源確保について検討
・ 補助事業の活用により優先して整備する箇所を選定
(4)その他WGの目的に資する事項
6 関連報道発表
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