報道資料
令和7年9月29日
東北総合通信局
10月は「受信環境クリーン月間」です
―テレビ・ラジオの受信障害の防止を目的とした各種の行事を実施―
東北総合通信局(局長:新田 隆夫)は、東北受信環境クリーン協議会( 注1 ) (会長:石上 忍 東北学院大学教授)とともに、令和7年10月1日(水)から10月31日(金)までの間を「受信環境クリーン月間」として、テレビ・ラジオの受信障害の防止を目的とした周知広報等の活動を実施します。
受信環境クリーン中央協議会(会長:一般財団法人情報通信振興会理事長 寺ア 明)では、昭和30(1955)年以来、毎年10月1日から10月31日までの間を「受信環境クリーン月間」と定め、各地方受信環境クリーン協議会と協力して、テレビ・ラジオをより良好に視聴できるようにするため、全国各地で放送電波受信障害防止に向けた活動を集中的に展開しています。
東北地域においては、令和7年度「受信環境クリーン月間」の活動として、次の行事を行います。
1.第58回「受信環境クリーン図案コンクール」(注2)入賞作品の展示
2.テレビスポット、デジタルサイネージによる「受信環境クリーン月間」活動の周知
3.「放送セミナー」の開催
詳細は、令和7年度受信環境クリーン月間における行事概要(別紙1)をご覧ください。
注1:受信環境クリーン中央協議会の地方協議会である東北受信環境クリーン協議会は、放送受信障害の防止を図り、電波利用分野における公共の福祉を増進することを目的として、東北地域の放送事業者、関係官公庁、地方公共団体、企業及び無線を利用している法人などの145団体によって構成されています。
年間を通じて、東北総合通信局と連携し、電波障害防止のための調査研究や電波障害防止に関する知識の普及などの活動を行っており、東北地域における放送の受信障害の解消に努めています。
注2:「受信環境クリーン月間」活動の一環として、広く放送電波受信障害防止に関する知識の普及を図るため、総務省・文部科学省・日本放送協会及び一般社団法人日本民間放送連盟の後援のもとに、全国の中学生を対象とした「受信環境クリーン図案コンクール」を受信環境クリーン中央協議会及び各地方受信環境クリーン協議会の共催により実施しています。
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