本調査検討会は、在宅する高齢者が災害時も含め日常的に安心・安全に過ごすことができる環境を実現するため、高齢者福祉に望ましい無線システムについて平成23年度に検討を開始し、仙台市内においてホワイトスペースとして利用可能な周波数、並びに同システムの技術的条件及び周波数共用条件について中間的な報告を行いました。
平成24年度は、高齢者福祉用無線システムを試作して、試験により同システムの性能及び要求条件に対する技術的適合性を確認しました。また、エリア放送等との共用条件、同システム上で動作する高齢者福祉用アプリケーションの有効性を検証し、同システムの技術的実現可能性について検討結果をとりまとめました。報告書は、4月にホームページで公表します。
東北総合通信局主催の調査研究会・検討会報告
https://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/houkoku/index.html
≪参考≫
【別紙】 調査検討会報告書の概要