※民間主導による良好なネット利用環境構築を目指す産学の連携組織。
同協議会HP(http://sp.good-net.jp)。略称「安心協」。
近年、スマートフォン等の急速な普及に伴い、無料通話アプリやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)等のいわゆる「ソーシャルメディア」等を活用して利用者は高い利便性を得ることが出来るようになりました。しかし、その一方、長時間利用による生活習慣の乱れや、それらの不適切な利用により、青少年が犯罪被害に遭遇し、いじめやプライバシー上の問題等につながるケースも見られます。
このため、未来を担う青少年が、これらのリスクと対応を理解した上で、スマートフォン等を正しく利活用できる環境を整えることが、従来にもまして重要となっています。
このような認識の下、総務省では、関係府省庁や関係事業者・団体とともに、多くの青少年が初めてスマートフォン、タブレット等を手にする春の卒業・進学・新入学の時期に特に重点を置き、サービスを提供する関係事業者と各県で青少年のネットをめぐる課題に対応する組織と連携して、本年3月から5月にかけて、「春のあんしんネット・新学期一斉行動」期間として設定し、周知啓発の取り組みを集中的に展開しています。
春休み時期、大型ショッピングモール等において、安心ネットづくり促進協議会、ネット関連企業、県(青少年施策担当等)、県警本部、県教育委員会等と協力し、コミュニケーションアプリ、ネットリテラシーテストアプリ、ネットリスク体験アプリ等のタブレット等による実機体験、展示等について、次の日程で行います。
○ 仙台市内:3/29(土)・30(日)