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報道資料

令和元年8月21日
東北総合通信局

山形新幹線全線で携帯電話が使用可能に

 総務省は、本日、公益社団法人移動通信基盤整備協会から申請のあった電波遮へい対策事業に対して、補助金の交付を決定しました。
 山形新幹線では、本件2事業以外のトンネルでは既に補助金の交付を決定しており、今回の交付決定により、令和2年(2020年)までに(※)全てのトンネルにおいて携帯電話サービスの利用が可能となります。
 
※ サービス開始予定の時期について
 電波遮へい対策事業は、事業年度内に完了し、サービス開始することを基本としておりますが、工事の進捗により事業完了時期が遅れ、結果、サービス開始時期が遅れる場合があります。
サービス概要図
【交付決定の概要】
整備区間 山形新幹線(奥羽本線)
大石田駅 〜 新庄駅間
対象トンネル名
(右図(1))
滝の沢トンネル、第一猿羽根トンネル、第二猿羽根トンネル
サービス提供電気通信事業者 株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社
事業費(千円) 296,388
補助金額(千円)  98,796
整備区間 山形新幹線(奥羽本線)
福島駅 〜 米沢駅間
対象トンネル名
(右図(2))
太鼓沢トンネル、第一太鼓沢トンネル、第二太鼓沢トンネル
サービス提供電気通信事業者 株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社
事業費(千円) 192,500
補助金額(千円)  64,166

連絡先

東北総合通信局
無線通信部陸上課
TEL 022-221-0682

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