報道資料
令和元年8月23日
東北総合通信局
「臨時災害放送局」開設・運用支援の相互協力に関する覚書を締結
− 災害時等における臨時災害放送局の開設、運用をスムーズに −
東北総合通信局(局長:田中 宏)は、本日、災害時における「臨時災害放送局(注)」の開設・運用支援に関する相互協力について、特定非営利活動法人日本地域放送支援機構(理事長:玉井 恒(たまい ひさし))と覚書を締結しましたので、お知らせします。
1.概要
東北総合通信局と特定非営利活動法人日本地域放送支援機構は、災害が発生し又は発生するおそれがある場合に、地方公共団体等がラジオ放送(FM放送)で情報を迅速に届けるため開設する「臨時災害放 送局」の開設・運用をスムーズに行うため、相互に協力を行うこととしました。この相互協力について、覚書を締結したものです。
2.署名式の模様
【覚書署名後の玉井理事長(左)と田中局長(右)】
【臨時災害放送局用設備の例】
(注)臨時災害放送局とは、暴風、豪雨、洪水、地震、大規模な火事その他による災害が発生した場合に、その被害の軽減に役立つよう、被災地の地方公共団体等(災害対策放送を行うのに適した団体)が開設する臨時かつ一時の目的のためのFM放送局です。
ページトップへ戻る