注記
課題名 | 研究代表者 | 概要 | 期間 |
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テラビット級のNFV通信に向けたソフトウェアI/O及びVNF構成技術の確立と実装指向通信アーキテクチャへの展開 | 川島 龍太(かわしま りょうた)(名古屋工業大学) | 5G通信やクラウドの基盤構築に向けて通信機器の仮想化が進んでいるが、汎用サーバ上のI/O効率が原因で膨大・多様な通信データを処理できない。本研究開発では、超並列パススルーによる高速ソフトウェアI/O及び仮想機器の動的融合技術を開発し、さらに提案するI/O実装に最適化された通信プロトコル・QoS制御手法を導入する事で、ソフトウェア制御されたテラビット級の次世代情報通信基盤を確立する。 | 3か年度+2か月 |
ウェアラブル触覚センサとAIアシストによる双実施型遠隔触診システムの研究開発 | 田中 由浩(たなか よしひろ)(名古屋工業大学) | 本研究開発ではウェアラブル触覚センサとAIを活用することで、理学療法士が行う拘縮の触診を対象に、治療者と患者の双方で触診が実施できる遠隔触診システムを開発する。具体的には、1治療者の触診を定量化するシステム、2遠隔視聴触覚コミュニケーションを用いて治療者のアドバイスのもとで患者(あるいは介護者)が触診を自宅で行えるシステム、3治療者の触診アドバイスを代替可能なAIアシストを用いた在宅触診システムを開発する。 | 3か年度+2か月 |
また、全国における採択課題の詳細は、以下のホームページをご覧ください。