注記
第5世代移動通信システム(5G)は、現在の第4世代移動通信システム(4G)を発展させた「超高速通信」だけでなく、「多数接続通信」や「超低遅延通信」が可能となる予定で、あらゆる「モノ」 がインターネットに繋がるIoT社会を実現する上で不可欠なインフラとして大きな期待が寄せられています。
総務省は、株式会社NTTドコモから提出された「第5世代移動通信システム(以下「5G」という。)の導入のための特定基地局の開設計画」(以下「開設計画」という。)を平成31 年4月10 日に認定するとともに周波数を指定しました。
東海総合通信局は、7月16日付けで同社から当該開設計画に基づき提出があった5G用無線局の申請を審査し、本日付けで免許を付与したものです。
免許人名 | 株式会社NTTドコモ |
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無線局の種別 | 基地局 |
免許の年月日 | 令和元年7月31日 |
無線局の目的 | 電気通信業務用 |
通信事項 | 電気通信業務に関する事項 |
通信の相手方 | 免許人所属の陸上移動局 |
周波数及び免許局数 | 3.7ギガヘルツ帯23局 4.5ギガヘルツ帯28局 28ギガヘルツ帯32局 合計83局 |
関連報道資料
図:第5世代移動通信システム(5G)のイメージ