「ラグビーワールドカップ2019日本大会」(注1)が9月20日〜11月2日の間、全国12の競技会場で計48試合が行われます。
このうち、東海地方では9月23日から10月12日の間、小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県袋井市)及び豊田スタジアム(愛知県豊田市)の2つの競技会場で計8試合が行われます。
東海総合通信局は、競技・大会運営のための無線、警察・消防・航空・鉄道などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制を強化します。
具体的には、2つの競技会場の試合前日と当日に当局のDEURAS(デューラス)(注2)センタ局に固定監視チームを配置し、各競技会場に移動監視チームを派遣するなど電波監視体制を強化します。
警察などの関係機関との連携体制を確保し、重要無線通信妨害発生時には迅速に対応します。