報道資料
令和元年10月15日
東海総合通信局
エフエム岐阜の神岡流葉FM中継局の耐災害性を強化
<飛騨市周辺約3,500世帯の停電時における放送継続性の向上>
総務省は本日、株式会社エフエム岐阜に対して、「令和元年度無線システム普及支援事業費等補助金(地上基幹放送等に関する耐災害性強化支援事業)」の交付を決定しました。
同社は、この補助金を活用して大規模災害時に電力会社から電源供給が途絶えた場合に備え、岐阜県飛騨市にある神岡流葉FM中継局(対象世帯数:3,497世帯(注))の無停電電源装置を強化することとしています。
これにより、電源供給時間が長くなり冬期を含め停電時における放送の継続性が高まることが期待されます。
1 交付の概要
表
事業主体 |
総事業費 |
補助対象事業費 |
補助金額 |
株式会社エフエム岐阜 |
3,600,000円 |
3,505,000円 |
1,168,000円 |
2 補助金の事業概要
無線システム普及支援事業費等補助金(地上基幹放送等に関する耐災害性強化支援事業)は、大規模災害時における放送継続のため、テレビやラジオの中継局等の耐災害性強化を図るために必要となる費用の一部を補助するものです。
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