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報道資料

令和元年11月14日
東海総合通信局

「G20愛知・名古屋外務大臣会合」開催に伴う電波監視体制の強化
<重要無線通信妨害対策実施本部を設置>

 総務省東海総合通信局(局長 吉武 久(よしたけ ひさし))は、「G20愛知・名古屋外務大臣会合」(11月22日〜11月23日)開催時、混信や電波妨害の発生に備えて重要無線通信妨害対策実施本部を設置し、電波監視体制を強化します。

 東海総合通信局では、国家的行事又は要人の訪日等において、警察・消防・航空・鉄道などの重要無線通信に対する混信や妨害の発生の恐れがある場合には、「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制を強化して対応します。

 11月22日から23日の間、「G20愛知・名古屋外務大臣会合」が名古屋市で開催されることから、会合前日の11月21日から23日までの間、同本部を設置し、当局のDEURAS(注1)センタ局に固定監視チームを配置するとともに、妨害発生時には移動監視チームが即時に対応できる体制を構築します。警察との連絡体制も確保し、重要無線通信妨害発生時には迅速に対応します。

 同期間中には天皇皇后両陛下が伊勢神宮を拝礼される「親謁の儀」(注2)が行われることから、伊勢神宮周辺にも移動監視チームを配置します。

 注1:(Detect Unlicensed Radio Stations):電波監視システムの総称
 注2:天皇皇后両陛下が、皇位継承に伴う一連の儀式を終えたことを伊勢神宮に報告される儀式


連絡先
東海総合通信局 監視課
電話:052-971-9470

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