総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 東海総合通信局 > 報道資料一覧(2019年) > 工場にワイヤレスIoTを導入するための必要な知識を習得 <1月に豊橋サイエンスコアで実機演習形式による講習会を開催>

報道資料

令和元年12月16日
東海総合通信局

工場にワイヤレスIoTを導入するための必要な知識を習得
<1月に豊橋サイエンスコアで実機演習形式による講習会を開催>

 総務省東海総合通信局(局長 吉武 久(よしたけ ひさし))は、東海情報通信懇談会(会長 岩田 彰(いわた あきら)名古屋工業大学名誉教授)との共催により、令和2年1月31日に豊橋市で「工場向けワイヤレスIoT講習会 in 豊橋」を開催します。
 近年、IoT(モノのインターネット)は様々な分野で利活用が進みつつあります。特に製造業では、工場内の様々な機械をネットワークでつなげることで、機械設備の制御、柔軟なライン作業の組替え、機械稼働状況のデータ化が可能となることから、製造現場の効率化につながる仕組みとして期待されています。
 一方で、IoT技術の根幹を担っている無線通信(ワイヤレス)の工場内での利用にあたっては、電波の混信や障害が原因で機械設備が制御不能になることやデータに欠損が生じるなど思わぬトラブルが発生する可能性もあるため、適正な取扱い方法を理解する必要があります。
 本講習会では、工場等の管理者や従業員の方々に安心してワイヤレスIoTを導入するめに必要な無線の基礎知識、IoT活用事例、導入・運用手順、トラブル時の解決方法などを座学講習や実機演習形式で講習を行います。

1 日時

 令和2年1月31日(金曜日)10時40分から16時20分まで(受付は10時20分から)

2 場所

 豊橋サイエンスコア 研修会議室207・208
 (豊橋市西幸町字浜池333-9)

3 主催等

 主催:総務省東海総合通信局、東海情報通信懇談会
 後援:愛知県、東三河産業創出協議会、一般社団法人中部産業連盟、フレキシブルファクトリパートナーアライアンス(FFPA)

4 プログラム

(1)第1章 電波利用に係る知識を習得する座学講習

  • 工場におけるIoTの導入効果や事例の把握
  • 無線の基礎知識の習得(電波の特性や関連制度)
  • 導入手順、運用手順の習得

(2)第2章 電波利用に係る技術を習得する体験型講習

  • 工場内の電波環境や通信状況の把握方法の習得
  • 環境に応じた電波状況の変化に関する体験と理解
  • センサー講習(IoTを用いた工場内データの収集・理解)

5 対象者

 工場でのワイヤレスIoTの導入・管理に関わる方、今後の導入を検討されている方等

6 参加費

 無料

7 定員等

 32名(先着順。定員になり次第、締め切らせいただきます。)

8 申込方法・申込期限

 令和2年1月28日(火曜日)17時までに、以下の「申込みフォーム」からお申込みください。
なお、定員の関係上、1社・1団体あたり2名を上限としてお申込みください。

【申込みフォーム】工場向けワイヤレスIoT講習会in豊橋(PwCコンサルティング合同会社)別ウィンドウで開きます

【問い合わせ先】総務省東海総合通信局 情報通信部情報通信連携推進課
電話:052-971-9315

PwCコンサルティング合同会社(事務局)
メール:JP_Cons_Iot_factory@pwc.com

工場向けワイヤレスIoT講習会in豊橋PDF

9 個人情報の取り扱い

 お申込みの際にお知らせいただいた氏名等の個人情報は、当該セミナーへの参加集約にのみ使用し、セミナー終了後廃棄します。


連絡先
東海総合通信局 情報通信連携推進課
電話:052-971-9313

ページトップへ戻る