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報道資料

令和2年7月6日
東海総合通信局

遠隔教育・テレワークの利用を支える光ファイバの整備を支援
<令和2年度高度無線環境整備推進事業(二次補正予算)の公募を開始>

 総務省は、令和2年度「高度無線環境整備推進事業(二次補正予算)」に係る公募を開始します。
 この事業は、過疎地域など地理的に条件が不利な地域において、都道府県、市町村、第三セクター法人、電気通信事業者が高速・大容量無線通信の前提となる光ファイバを整備する場合に、その事業費の一部を支援するものです。
 今回の補正予算においては、地理的に条件が不利な地域以外にも特例的に拡大して支援するものです。このことにより、高速・大容量無線通信の実現が加速し、遠隔教育、テレワーク等の利用を促進することが期待されます。
 東海総合通信局(局長 吉武 久(よしたけ ひさし))は、本日から東海4県(岐阜、静岡、愛知、三重)の各団体からの直接補助事業にかかる公募申請を受け付けます。
 なお、間接補助事業(電気通信事業者が申請する場合)は、間接補助事業の執行団体である一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会に、直接お申し込みください。

1 公募申請の提出期限(※)

第一次締切:令和2年 7月27日(月)正午(必着)まで
第二次締切:令和2年 8月21日(金)正午(必着)まで
第三次締切:令和2年 9月25日(金)正午(必着)まで
第四次締切:令和2年10月23日(金)正午(必着)まで

※第一次から第四次の締切りごとに公募申請を審査し交付決定を行います。応募が多数の場合は補助率を補正する場合がありますので、申請を希望される場合は早めに東海総合通信局にご相談ください。

2 事業概要

3 申請方法

 次の総務省ホームページに掲載されている「高度無線環境整備推進事業」実施マニュアルに従って申請書類を作成してください。
ブロードバンド基盤の整備(総務省ホームページ)

(1) 直接補助事業(都道府県、市町村及び第三セクター法人が申請する場合)
 以下のア又はイのいずれかの方法により申請書類を提出してください。

ア  Jグランツ(補助金電子申請システム)から申請する場合
 次のJグランツ(※)ホームページの「令和2年度補正予算公募 高度無線環境整備推進事業」から申請してください。
ネットで簡単!補助金申請(グランツホームページ)別ウィンドウで開きます

※Jグランツによる申請のためには「GビズID」の「gBizIDプライム」が必要ですので御注意ください。詳細は次の経済産業省ホームページをご確認ください。
補助金申請システム(Jグランツ)を開発しました(経済産業省ホームページ)※
 

※上記URL(https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191224003/20191224003.html)のページが削除されたためハイパーリンクを解除しました。

イ  東海総合通信局に直接申請する場合(申請者の所在地が東海4県である場合に限る)
 申請書類の正本1通、副本1通を持参又は郵送のうえ、申請書類の電子データを次の電子メールアドレス宛てに送信してください。
 なお、電子データの容量が大きい場合は、総務省が指定する大容量ファイル転送システムを利用することができますので、同メールアドレスによりお問い合わせください。 

・郵送先

〒461-8795  名古屋市東区白壁1-15-1(名古屋合同庁舎第3号館)
東海総合通信局 情報通信部 情報通信振興課

・電子メールアドレス
tokai-shinko@soumu.go.jp (東海総合通信局 情報通信振興課)

(2) 間接補助事業(電気通信事業者が申請する場合)
 電気通信事業者が整備する場合は、間接補助事業の執行団体である一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)のホームページにて申請書類を確認のうえ、お申し込みください。

無線システム普及支援事業(高度無線環境整備推進事業)での「令和2年度高度無線環境整備推進事業(補正予算)」における、間接補助事業者の公募について(一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)ホームページ)別ウィンドウで開きます

4 今後のスケジュール(予定)

採択案件内示等 令和2年8月中旬以降随時

5 関連報道資料


連絡先
東海総合通信局 情報通信振興課
電話:052−971−9108

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