報道資料
令和3年10月11日
「サイバーインシデント演習」を開催
<中小企業・団体の経営層や責任者の方を対象に実施>
総務省東海総合通信局(局長 長塩 義樹(ながしお よしき))は、令和3年11月11日、名古屋市内において「サイバーインシデント演習」を開催します。
近年、世界的にサイバー攻撃を起因としたセキュリティインシデントが増加しており、攻撃の手法も高度化・巧妙化しております。また攻撃対象も大企業に留まらず、中小企業に対するサイバー攻撃も増加しております。万が一、サイバー攻撃を受けた場合には、迅速な対応により被害拡大を抑止することが極めて重要であり、迅速な対応を行うためには、全社的な体制構築、対応手順の準備等、日頃のインシデントへの備えが不可欠となります。
本演習では、「事業経営の観点から見るサイバーセキュリティリスクの特定と対応戦略」に関する講義並びに擬似的なインシデント対応を体験していただきます。
1 日時
令和3年11月11日(木)14:00〜17:00(受付:13:30〜)
2 開催場所等
TKP名古屋駅前カンファレンスセンター
名古屋市中村区名駅2-41-5 CK20名駅前ビル
※ 新型コロナウイルスの感染状況によっては、「Microsoft Teams」によるオンライン開催とさせていただく場合がございます。その場合、視聴用URLは、後日メールにて送付いたします。
3 主催等
- 主催:総務省東海総合通信局
- 後援:東海サイバーセキュリティ連絡会
4 プログラム
- (1) 第1部 サイバーセキュリティ講義[14:10〜14:40]
「事業経営の観点からみるサイバーセキュリティリスクの特定と対応戦略」
- 最近のサイバー攻撃の情勢などをご紹介しつつ、被害拡大を最小限にとどめるためのインシデント対応の基礎に関する講義をいたします。
- (2) 第2部 サイバーセキュリティ演習[14:40〜17:00]
「セキュリティインシデント発生時の効果的な対応について」
- 第1部の内容を踏まえて、疑似的なインシデント対応を体験していただきます。
- チームに分かれて、疑似的に発生するインシデントについて議論していただきます。その後、各チームの代表者による発表及び講師による簡単な講評・解説を予定しております。
講師:東京工業大学サイバーセキュリティ経営戦略コース 講師
株式会社NTTデータ経営研究所
パートナー 大野 博堂 氏
5 定員
50名(参加費無料)
※ 定員になり次第受付を終了します。
6 申込方法・申込期限
参加を希望される方は、令和3年11月4日(木)17時までに、以下のWebサイトの「お申込みフォーム」からお申込みください。
URL:https://soutsu-cyber.com/f/4515/application_tokai※
※上記URLのページが削除されたためハイパーリンクを解除しました。
※ アクセス時にパスコードの入力が必要です。
パスコードは「soutsu_cyber5986」を入力してください。
7 個人情報の取扱い
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