報道資料

 受信環境クリーン月間の期間中は、一層の受信障害の防止に向けて、以下に掲げる活動を集中的に行い、広く地域の皆様に、受信障害防止についての理解を深めていただくこととしています。

• 第55回受信環境クリーン図案コンクールにおける東海地区の入賞作品（以下「入賞作品」という。）の展示
• 放送を通じた周知活動（テレビ・ラジオ）（※）
• ポスター掲示（別添1）
• 受信障害の原因や解決方法を記載したリーフレット配布（別添2）

 本コンクールは、受信環境クリーン中央協議会及び地方受信環境クリーン協議会の主催により、全国の中学生を対象として応募作品を募ったところ、東海地域では愛知県及び三重県の13校から118点の作品の応募（全国：223校／1,507点）がありました。

 審査の結果、東海地域からは日本民間放送連盟会長賞及び中央協議会奨励賞（2作品）が選出されました。

 また、東海受信環境クリーン協議会会長賞及び優秀賞としてそれぞれ1作品、入選8作品、佳作10作品が選ばれました。（入賞作品は別添3を参照）

 なお、これらの入賞作品は、次の会場にて展示予定です。

東海受信環境クリーン協議会

 東海受信環境クリーン協議会は、東海地域において、放送の良好な受信を図るため、電気雑音の防止や受信障害の改善等についての活動を推進している団体です。東海総合通信局をはじめ中部管区警察局、中部近畿産業保安監督部、岐阜・静岡・愛知・三重の各県、名古屋市等の関係自治体、大学、電力会社、放送事業者、JR、私鉄、電器商業組合、アマチュア無線連盟等の電波に関係のある87団体で構成されています。

受信環境クリーン月間

 受信環境クリーン月間は、建造物、無線局、電気雑音、ブースター等がテレビやラジオ放送に与える電波障害の防止対策を推進し、かつ、電波障害防止に関する知識の普及を図ることを目的に、毎年10月1日から10月31日までの間、幅広い周知啓発活動を実施するものです。