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報道資料

令和4年12月9日

東海総合通信局

「サイバーインシデント演習in名古屋」を開催
<主に中小企業・団体の経営層やセキュリティ責任者等を対象に実施>

 総務省東海総合通信局(局長 北林 大昌(きたばやし だいすけ))は、令和5年1月16日、名古屋市内において「サイバーインシデント演習」を開催します。
 本演習は、サイバー攻撃への備えとして、擬似的なインシデント発生時対応手順を体験することにより、組織内の基本方針やルールなどを考えていただくことを目的としています。

1 概要

 近年、世界的にサイバー攻撃を起因としたセキュリティインシデントは増加しており、攻撃対象も大企業に留まらず、中小企業が攻撃の標的となる事案も目立っています。また、東海地方にはサプライチェーンの最前線を担う中小企業が多く集まるため、セキュリティインシデントが発生した場合には多くの取引先や関連企業にも被害が及びます。

 サイバー攻撃への備えとして、社内でセキュリティへの危機意識を共有し、インシデント発生時の対応手順や体制を整えることが重要となっています。

 本演習では、組織内の基本方針やルールなどを考えていただく機会となるよう、サイバー攻撃の事例及び対応策に関する講義並びに疑似的なインシデント対応を体験していただきます。

2 日時

令和5年1月16日(月)14:00〜17:00(受付:13:30〜)

3 開催場所等 

名古屋会議室 プライムセントラルタワー名古屋駅前店 13階 第1会議室
(愛知県名古屋市西区名駅2丁目27−8)

※ 第6会議室から第1会議室に変更になりました。

※ 新型コロナウイルスの感染状況によっては、「Zoom」によるオンライン開催とさせていただく場合がございます。その場合、視聴用URLは、後日メールにて送付いたします。

4 主催等

主催:総務省東海総合通信局

後援:東海サイバーセキュリティ連絡会

5 プログラム

  1. (1) 第1部 サイバーセキュリティ講演(14:00〜15:00)

    「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」

    • 昨今話題となっているインシデント事例などを紹介しながら、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れを解説いたします。
  2. (2) 第2部 サイバーセキュリティ演習(15:00〜17:00)

    「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」

    • 第1部の内容を踏まえ、参加者によるグループワークを実施します。
      机上演習として疑似的なインシデント対応を体験いただき、インシデント発生から対応の検討・評価までのサイクルを、参加者が互いにディスカッションと意思決定をしながら進めていく形をとります。
  3. 講師:株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏

6 対象者及び定員

対象者:中小企業・団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者

定員:40名(参加費無料)
※ 定員になり次第、受付を終了します。

7 申込方法・申込期限

 令和5年1月13日(金)12時までに、以下のWebサイトの「お申込みフォーム」からお申込みください。

URL: https://www.kiis.or.jp/form/?id=63(一般財団法人関西情報センターホームページ)別ウィンドウで開きます

8 個人情報の取扱い

 お申込みの際にお知らせいただいた氏名等の個人情報は、当該演習への参加集約にのみ使用し、演習終了後廃棄します。

サイバーインシデント演習in名古屋PDF


連絡先
東海総合通信局 電気通信事業課
電話:052-971-9401

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