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報道資料

令和5年9月28日
東海総合通信局

10月は「受信環境クリーン月間」
<「第56回受信環境クリーン図案コンクール」東海地区の入賞作品>

 総務省東海総合通信局(局長 北林 大昌(きたばやし だいすけ))は、東海受信環境クリーン協議会(会長 谷本 正幸(たにもと まさゆき) 名古屋大学名誉教授)と連携・協力し、10月1日から31日までの「受信環境クリーン月間」において、テレビ・ラジオの受信障害防止のための活動を集中的に取り組みます。
 また、本月間の一環として実施した「第56回受信環境クリーン図案コンクール」における東海地区の入賞作品についてお知らせします。

1 受信環境クリーン月間における主な取組

 受信環境クリーン月間の期間中は、一層の受信障害の防止に向けて、以下に掲げる活動を集中的に行い、広く地域の皆様に、受信障害防止についての理解を深めていただくこととしています。

  • 第56回受信環境クリーン図案コンクールにおける東海地区の入賞作品(以下「入賞作品」という。)の展示
  • 放送を通じた周知活動(テレビ・ラジオ)(※)
  • ポスター掲示(別添1
  • 受信障害の原因や解決方法を記載したリーフレット配布(別添2

    ※東海受信環境クリーン協議会会員の放送事業者の協力により行われます。なお、放送されるテレビ広告では、上位入賞作品が順次紹介される予定です。

2 入賞作品の展示

 本コンクールは、受信環境クリーン中央協議会及び地方受信環境クリーン協議会の主催により、全国の中学生を対象として応募作品を募ったところ、東海地域では愛知県及び静岡県の24校から177点の作品の応募(全国:211校/1,587点)がありました。
 審査の結果、中央表彰として東海地域からは中央協議会会長賞及び中央協議会奨励賞(ともに1作品)が選出されました。
 また、地方表彰として東海地域では東海受信環境クリーン協議会会長賞及び優秀賞がそれぞれ1作品、入選8作品、佳作10作品が選ばれました。(入賞作品は別添3を参照)
 なお、これらの入賞作品は、次の会場にて展示予定です。

※入賞作品は、無料で見学が可能なスペースに展示します。
月  日 展 示 場  所(※) 住    所
10月3日(火)〜17日(火) 中部電力MIRAI TOWER 名古屋市中区錦3-6-15先
10月19日(木)〜31日(火) でんきの科学館 名古屋市中区栄2-2-5
11月2日(木)〜14日(火) 瀬戸市デジタルリサーチパークセンター 瀬戸市幡中町211-1

(参考)

  • 東海受信環境クリーン協議会
     東海受信環境クリーン協議会は、東海地域において、放送の良好な受信を図るため、電気雑音の防止や受信障害の改善等に向けた活動を推進している団体です。東海総合通信局をはじめ中部管区警察局、中部近畿産業保安監督部、岐阜・静岡・愛知・三重の各県、名古屋市等の関係自治体、大学、電力会社、放送事業者、JR、私鉄、電器商業組合、アマチュア無線連盟等の電波に関係のある85団体で構成されています。
  • 受信環境クリーン月間
     受信環境クリーン月間は、建造物、無線局、電気雑音、ブースター等がテレビやラジオ放送に与える電波障害の防止対策を推進し、かつ、電波障害防止に関する知識の普及を図ることを目的に、毎年10月1日から10月31日までの間、幅広い周知啓発活動を実施します。
  • 受信環境クリーン図案コンクール
     受信環境クリーン協議会の取組の一つとして、毎年、受信環境クリーン中央協議会及び全国で11ある地方受信環境クリーン協議会の主催により、全国の中学生を対象とし、受信環境クリーン月間に関する放送やポスター掲示などの周知活動で使用する図案を募集しています。
     全国を対象とする中央表彰では、例年、総務大臣賞、文部科学大臣賞、NHK会長賞及び日本民間放送連盟会長賞が各一点、受信環境クリーン中央協議会会長賞及び受信環境クリーン中央協議会奨励賞がそれぞれ若干数選出されます。また、各地方受信環境クリーン協議会において実施した審査結果に基づき、それぞれの地区ごとに会長賞ほか優秀作品を若干数選出します。

連絡先
東海総合通信局 放送課
電話:052-971-9198

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