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報道資料

令和5年11月2日
東海総合通信局

三重県・鳥羽市・伊勢市総合防災訓練への参加
<親子電波教室の参加者募集!ラジオを作って訓練放送を聞こう!>

 総務省東海総合通信局(局長 北林 大昌(きたばやし だいすけ))は、令和5年11月26日に開催される三重県・鳥羽市・伊勢市総合防災訓練に参加し、災害対策用移動電源車から非常用放送車両や臨時の放送設備(臨時災害放送局(注))への電源供給訓練を行うとともに、鳥羽市と合同で臨時災害放送局の開設訓練及び訓練放送を実施します。
 また、訓練参加イベントとして、同会場において、三重県電波適正利用推進員協議会(会長 西村 重郎(にしむら しげお))との共催で、小中学生とその保護者を対象にラジオ工作等が体験できる「親子電波教室」を開催し、作製したラジオで臨時災害放送局の訓練放送を聞いていただきます。

(注)災害時に地方公共団体等が被災住民への情報伝達手段として、臨時に開設することができるFMラジオ放送局です。

<東海総合通信局の参加訓練・イベント>

1 災害対策用移動電源車の電源供給訓練

当局に配備されている災害対策用移動電源車から日本放送協会所有の非常用送信車両(Eカー)に対して電源を供給する訓練を行うとともに、臨時災害放送局に電源を供給する訓練を行います。(場所:鳥羽市民会館前駐車場 午前9時から2時間程度)

2 臨時災害放送局の開設訓練及び訓練放送

鳥羽市が東海総合通信局から放送設備を借り受け、臨時災害放送局を開設する訓練を行うとともに、災害関連情報などを訓練として放送します。その詳細については、別途報道発表でお知らせいたします。

3 親子電波教室の開催【参加者募集(参加費無料)】

  • (1)概要

    親子でビデオの視聴やクイズ、ラジオ工作等を通し、楽しく電波についての理解を深めていただき、良好な電波利用環境を維持するための電波の適正な利用方法について学んでいただきます。また、作製したラジオで臨時災害放送局の訓練放送を聞くことで、発災時におけるラジオの有用性を理解していただくことを目的としています。

  • (2)日時

    令和5年11月26日(日) 午前9時から2時間程度

  • (3)場所

    鳥羽市民体育館「中会議室」(住所:鳥羽市大明東町4-8)

  • (4)対象

    小学校4年生〜中学生とその保護者 15組 
      ※応募者多数の場合は先着順、児童又は生徒1名につき、保護者1名まで

  • (5)申込み方法

    氏名(ふりがな)、学年及び連絡先(電話番号又はメールアドレス)を記載し、以下のメールアドレスに11月15日(水)までにお申し込みください。
      tokaibunsho@soumu.go.jp

  • (6)お問い合せ

    東海総合通信局防災対策推進室
      電話052-971-9139

  • (7)個人情報の取り扱い

    お申込みの際にお知らせいただいた氏名等の個人情報は、当該イベントへの参加集約にのみ使用し、イベント終了後に廃棄します。

4 その他

当局の災害対策支援については、別添の資料PDFをご覧ください。


連絡先
東海総合通信局 防災対策推進室
電話:052-715-5008

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