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報道資料

令和5年11月20日
東海総合通信局

三重県鳥羽市において災害時FMラジオの開設訓練等を実施
<FMラジオ(79.5MHz)、インターネット配信で聴取できます!>

 総務省東海総合通信局(局長 北林 大昌(きたばやし だいすけ))は、令和5年11月26日に鳥羽市で開催される「三重県・鳥羽市・伊勢市総合防災訓練」において、鳥羽市、三重エフエム放送株式会社(代表取締役社長 川島 博志(かわしま ひろし))及び一般社団法人日本コミュニティ放送協会東海地区協議会(会長 久田 五海(ひさだ いつみ))と連携し、臨時災害放送局(注)の開設訓練を行うとともに、訓練放送を実施します。
 なお、訓練放送のインターネット配信実験及び県域放送事業者(三重エフエム放送株式会社)から協力を得て実施する臨時災害放送局の訓練放送は、東海管内初となります。

(注)災害時に地方公共団体等が被災住民への情報伝達手段として、臨時に開設することができるFMラジオ放送局です。

1 訓練概要

  • (1)日時

    令和5年11月26日(日) 午前9時〜11時30分

  • (2)臨時災害放送局の設置場所、周波数及び放送エリアの目安
    • ・場所:鳥羽市民体育館サブアリーナ(住所:鳥羽市大明東町4-8)
    • ・周波数:79.5MHz
    • ・放送エリアの目安:以下の2で案内するアンケート内参照
  • (3)実施内容
    • ア 開設訓練

      鳥羽市が東海総合通信局から放送設備を借り受ける想定で、臨時災害放送局を開設する訓練を実施します。

    • イ 訓練放送

      三重エフエム放送株式会社及び一般社団法人日本コミュニティ放送協会(以下「JCBA」という。)東海地区協議会から人材派遣や機器の貸与等の協力を得て、両団体のパーソナリティによる災害関連情報や三重県・鳥羽市・伊勢市総合防災訓練の内容を紹介するほか、インタビュー等を交えながら訓練放送を実施する予定です。また、鳥羽市内の学生などによる放送体験も予定しています。
       なお、この訓練放送は、鳥羽中央公園周辺の住民の方がお持ちのFMラジオ【周波数79.5MHz】で聴取可能※です。
        ※同訓練会場で実施する親子電波教室で作製したラジオでも聴取できます。

    • ウ インターネット配信の実験

      JCBA東海地区協議会の協力を得て、JCBAが運営する「JCBAインターネットサイマルラジオサイト」でも訓練放送を同時配信します。(実験的な取組となりますので、会場の通信環境により、配信が不調になる可能性がありますこと、あらかじめ御理解ください。)

      ○インターネット配信URL(「JCBAインターネットサイマルラジオサイト」内)

2 訓練放送・インターネット配信による聴取アンケートの実施

東海総合通信局は、FMラジオ及びインターネット配信による訓練放送について、アンケートを実施いたします。本訓練放送の内容を聴取された方は、以下URLからアンケート回答フォームにアクセスし、回答にご協力願います。

 

3 お知らせ

本訓練に併せて実施する親子電波教室については、引き続き募集をしています。
 親子電波教室の参加申込は下記URLからお願いします。

○三重県・鳥羽市・伊勢市総合防災訓練への参加(令和5年11月2日報道発表)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/kohosiryo/2023/1102.html


連絡先
東海総合通信局 放送課
電話:052-971-9198

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