報道資料
令和6年1月30日
東海総合通信局
「サイバーセキュリティセミナー2024」を開催
<社内外からの「攻撃」に備える!BCPとしての情報セキュリティ>
総務省東海総合通信局(局長 北林 大昌)は、経済産業省中部経済産業局及び東海情報通信懇談会と共催で、令和6年3月1日に「サイバーセキュリティセミナー2024」を開催します。
1 概要
昨今、急速に高度化・巧妙化しているサイバー攻撃や、内部不正による情報漏えいなどが社会的な問題となっており、大企業のみならず中小企業においても情報セキュリティ対策が求められています。
本セミナーは、組織内外からの攻撃に備えて会社・社員を守り、業務を継続する観点から、各専門分野の講師によるサイバーインシデントの動向や企業が実施すべき対策などについて講演いたします。
2 日時
令和6年3月1日(金) 14時00分〜17時00分(13時50分から配信開始)
3 開催場所
オフィスパーク 名駅プレミアホール&会議室 403ABC
(愛知県名古屋市中村区名駅4丁目5-27 大一名駅ビル4F)
※ YouTubeライブ配信有り
4 主催等
- 主催:総務省東海総合通信局
- 共催:経済産業省中部経済産業局、東海情報通信懇談会
- 後援:東海サイバーセキュリティ連絡会
5 プログラム
- (1) 主催者挨拶
総務省東海総合通信局 局長 北林 大昌
- (2) 講演1:サイバーセキュリティ対策に係る最新動向
〜ICTサイバーセキュリティ総合対策2023〜
- 講師:総務省サイバーセキュリティ統括官室 参事官(総括担当) 小川 久仁子
- 概要:昨年8月に公表した「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」の内容を中心にサイバーセキュリティ政策の最新の動向等について講演。
- (3) 講演2:BCPとサイバーセキュリティ対策
- 講師:特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会
中小企業支援施策WG サブリーダー / IT&キャリアコンパス 代表 酒井 正幸 氏
- 概要:中小企業等においても、情報セキュリティ・サイバーセキュリティ対策をBCPの一つとして捉える必要性や具体的な対応策などについて講演。
- (4) 講演3:組織における内部不正防止対策について
- 講師:独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター
セキュリティ対策推進部 セキュリティ分析グループ 主任研究員 佐川 陽一 氏
- 概要:情報セキュリティ・サイバーセキュリティ対策について、従業員への啓発・教育の具体的な方法などについて講演。
- (5) パネルディスカッション
講演1〜3を踏まえ、BCPや人材育成等を念頭に、名古屋工業大学 大学院 渡辺 研司 教授をコーディネーターとするパネルディスカッションを、講師の皆さまと地元関係者の皆さまで行います。
- <コーディネーター>
国立大学法人名古屋工業大学 大学院工学研究科 社会工学専攻 教授 渡辺 研司 氏
- <パネラー>
- 総務省サイバーセキュリティ統括官室 参事官(総括担当) 小川 久仁子
- 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会
中小企業支援施策WG サブリーダー /IT&キャリアコンパス 代表 酒井 正幸 氏
- 独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター
セキュリティ対策推進部 セキュリティ分析グループ 主任研究員 佐川 陽一 氏
- グローカルビジネスソリューションズ株式会社 代表取締役社長 白岡 健 氏
- 経済産業省中部経済産業局 地域経済部 部長 伊藤 浩行 氏
6 対象者・参加費
- 対象者:中小企業の経営層やネットワークシステムの責任者を中心にどなたでもご参加いただけます。(現地参加:定員80名、オンライン:制限なし)
- 参加費:無料
7 申込方法・申込期限
参加を希望される方は、令和6年2月27日(火)までに、以下の申込みフォームからお申込みください。(オンラインで参加される方には、後日、事務局よりYouTube Live視聴用URLをお送りします)
二次元コード
8 個人情報の取扱い
お申込みの際にお知らせいただいた氏名等の個人情報は、本セミナーへの参加集約にのみ使用し、セミナー終了後廃棄します。
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