報道資料
令和6年11月14日
東海総合通信局
三重県・鈴鹿市総合防災訓練への参加
<親子電波教室の参加者募集!ラジオを作って訓練放送を聴こう!>
総務省東海総合通信局(局長 三田 一博(みた かずひろ))は、令和6年12月21日及び22日に開催される三重県・鈴鹿市総合防災訓練に参加し、地方公共団体等に貸出し可能な災害対策用移動電源車・移動通信機器及び臨時災害放送局を展示します。
また、訓練のサイドイベントとして、21日には訓練会場において、鈴鹿市及び株式会社鈴鹿メディアパークの協力の下、三重県電波適正利用推進員協議会(会長 西村 重郎(にしむら しげお))と共に、小学生とその保護者を対象にラジオ工作等が体験できる「親子電波教室」を開催します。作製したラジオで鈴鹿ヴォイスFM(FM78.3MHz)の放送を聴きながら、参加者は発災時のラジオの有用性を実感することができます。
1 三重県・鈴鹿市総合防災訓練への参加
- (1) 日時 令和6年12月21日(土)、22日(日) 両日共 9時から16時まで
- (2) 場所 鈴鹿サーキット GPスクエア (住所:三重県鈴鹿市稲生町7992)
- (3) 内容 移動電源車、移動通信機器及び臨時災害放送局の展示
展示物 |
展示物の概要 |
貸出先 |
災害対策用
移動電源車 |
防災行政無線や携帯電話基地局等への電力供給が途絶し、重要な情報通信ネットワークの機能維持に支障が生じた場合に電源を供給する車両です。また、避難所等での使用も可能です。 |
地方公共団体、
電気通信事業者、
放送事業者等 |
災害対策用
移動通信機器 |
被害情報の収集や応急復旧活動に不可欠な通信の確保に用いる衛星携帯電話、衛星インターネットアクセスシステム(スターリンク等)、簡易無線及びMCA無線等です。 |
臨時災害放送局 |
被災住民への情報伝達手段として、臨時に開設するFMラジオ放送局です。 |
地方公共団体、
放送事業者 |
【参考】
2 親子電波教室の開催
- (1) 日時 令和6年12月21日(土) 13時30分から2時間30分程度
- (2) 場所 鈴鹿サーキットホテル THE MAIN 「ミーティングルーム」
(住所:三重県鈴鹿市稲生町7992)
- (3) 内容
親子で電波の仕組みなどのビデオの視聴やクイズ、ラジオ工作等を通し、楽しく電波についての理解を深めていただき、良好な電波利用環境を維持するための電波の適正な利用方法について学んでいただきます。また、作製したFMラジオで鈴鹿ヴォイス(FM78.3MHz)の訓練放送を聴くことで、発災時におけるラジオの有用性を実感することができます。
- (4) 参加対象
小学校4年生〜6年生とその保護者 8組
※応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。
また、原則児童1名につき、保護者1名まででお願いいたします。
- (5) 参加費用
無料
- (6) 申込方法・申込期限
児童及び保護者の氏名(ふりがな)、学年と連絡先(電話番号又はメールアドレス)を記載し、以下のメールアドレスに12月13日(金)までにお申し込みください。
申込み先メールアドレス:tokaibunsho@soumu.go.jp
- (7) お問い合わせ先
東海総合通信局防災対策推進室
電話052-971-9139
- (8) 個人情報の取り扱い
お申込みの際にお知らせいただいた氏名等の個人情報は、当該イベントへの参加集約にのみ使用し、イベント終了後に廃棄いたします。
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