報道資料
令和6年11月21日
東海総合通信局
「サイバーインシデント演習」の開催
<セキュリティ上の脅威とその対応を体験しませんか?>
総務省東海総合通信局(局長 三田 一博(みた かずひろ))は、中小企業がサイバー攻撃の標的となる事案の増加が顕著な現状を踏まえて、令和7年1月に経済産業省中部経済産業局との共催により、中小企業・団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者等を対象とした「サイバーインシデント演習」を開催します。
この演習では、セキュリティ上の脅威及びその対応の疑似体験を通じて、参加者にサイバー攻撃に備えた自社組織内の基本方針やルールなどの検証や改善を考えていただくことを目的としています。今年度は静岡・名古屋の二会場で開催します。
1 日時及び開催場所
日時 |
開催場所 |
令和7年1月20日(月)
13時30分から17時まで |
クーポール会館 5-A
(静岡県静岡市葵区紺屋町2-2) |
令和7年1月21日(火)
13時30分から17時まで |
TKPガーデンシティPREMIUM名古屋駅前 ホール3H
(愛知県名古屋市西区名駅1-1-17) |
※両日とも13時より受付開始。
2 主催等
主催:総務省東海総合通信局
- 共催:経済産業省中部経済産業局
- 後援:東海サイバーセキュリティ連絡会
3 プログラム
株式会社川口設計の代表取締役 川口 洋(かわぐち ひろし)氏を講師にお迎えして、講演と演習(グループワーク)を行います。
- (1) 第1部 講演「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
内容: 昨今話題となっているインシデント事例などの紹介、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れの解説等
- (2) 第2部 演習「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
内容: インシデント対応及びリスクの擬似体験
- 参加者は、インシデント発生から対応の検討、評価までの各段階において、互いにディスカッションをしながら、適切と思われる意思決定を行います。
- また、参加者は、グループごとに配したパソコンを使用して、どのようにサイト誘導され、情報が盗まれるのかについて理解を深めます。
4 対象者
中小企業・団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者等
5 定員 会場参加者は40名
- ※オンライン(Zoom)聴講者は若干名
- ※本演習は、会場に参加し参加者同士で議論することで、地域に根差した関係性を構築していただくことを目的としております。
つきましては会場にて参加いただくことを強くお勧めいたします。
6 参加費 無料
7 申込方法・申込期限
令和7年1月10日(金)までに、以下の【お申し込みフォーム】又は別添にあります二次元コードからお申し込みください。
なお、定員になり次第、締め切らせていただきます。
【お申込みフォーム】
【お問い合わせ先】
- 総務省東海総合通信局 情報通信部電気通信事業課
- 電話:052-971-9403
8 個人情報の取扱い・その他
お申込みの際にお知らせいただいた氏名等の個人情報は、本イベントへの参加集約にのみ使用し、本イベント終了後廃棄いたします。
なお、参加者には事後評価のため、アンケートの協力をお願いする予定です。
【別添】 開催案内リーフレット
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