令和6年度「統計の日」の標語決定
総務省では、統計の重要性に対する関心と理解を深め、統計調査に対する国民の皆様のより一層の協力を頂けるようにと定めた「統計の日」(毎年10月18日。昭和48年7月3日閣議了解)の周知を図るため、毎年「統計の日」のポスターを始めとする広報媒体に活用するため標語を募集しています。
今年も募集を行ったところ、9,980作品の多数の応募をいただきました。応募作品について学識経験者及び統計教育関係者等による審査の結果、次のとおり『今を知り 未来つくろう 統計パワー』を特選としたほか、併せて佳作5作品を決定いたしました。
令和6年度「統計の日」標語 入選作品
特選
◎小学生の部
今を知り 未来つくろう 統計パワー
(福島県いわき市立赤井小学校6年 矢野 武)
佳作
◎中学生の部
答えよう あなたの「答え」で 日本が変わる。
(京都府京都市立洛北中学校3年 射場 きくの)
◎高校生の部
統計は 未来をつくる 設計図
(早稲田大阪学園向陽台高等学校 竹平 咲希)
◎一般の部
AIも 正しいデータ あればこそ (神奈川県横浜市 田村 直樹)
◎統計調査員の部
地味だけど 大切なんです 統計調査
(兵庫県西宮市統計調査員 若林 友美)
◎公務員の部
あつまる統計 ひろがる未来 (神奈川県健康危機・感染症対策課 大内 隼)
注1 作品は、応募されたままの形式で掲載している。
注2 敬称略、学年は令和6年6月現在。
「統計の日」とは
「統計の日」(10月18日)は、国民の皆様に、統計の重要性に対する関心と理解を深めていただくとともに、統計調査に対しより一層の協力を頂くため、昭和48年7月3日の閣議了解によって定めれられたものです。
この10月18日とは、我が国最初の近代的統計である「府県物産表」(注)に関する太政官布告が公布された日(明治3年9月24日)を太陽暦に換算した日です。
(注)「府県物産表」は、明治政府(民部省)が各府県に対して、それぞれの区域内の農林水産物と鉱工業生産物のすべての生産高をもらさず報告するよう求めて作成した統計であり、我が国の統計の発展過程で重要な役割を果たしたものです。
お問い合わせ
総務省政策統括官(統計制度担当)付 統計企画管理官付 地方統計機構担当
電話:03-5273-1144(直通)
E-mail:toukeinohi_atmark_soumu.go.jp(「@」に置き換えてください)
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