令和4年度統計データ・グラフフェアの開催
令和4年10月29日(土)、30日(日)の2日間、新宿駅西口広場イベントコーナー(東京都新宿区)において、統計データ・グラフフェアを開催いたしました。
本フェアは、「統計の日」(10月18日)の関連行事の一つとして、統計の重要性に対する関心と理解を深め、統計調査に対するより一層のご協力をお願いするため、総務省、東京都及び(公財)統計情報研究開発センターの共催で開催しております。
開催においては、各府省から、展示物及び各種統計資料についてご提供をいただく等、多くの皆様のご協力を得て実施しています。
会場では、統計グラフ全国コンクール等の入賞作品の展示のほか、各府省の統計調査や「統計の日」の紹介を行う等、統計の大切さ、面白さを感じていただける展示を目指し、開催いたしました。
一昨年より新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となっておりましたが、今年は3年ぶりの開催となり、2日間で約2,600人もの大変多くの方にご来場いただきました。御協力賜りました皆様に心より感謝申し上げます。
展示内容
統計グラフコンクール入賞作品展示コーナー
「統計グラフコンクール入賞作品展示コーナー」では、統計グラフ全国コンクールの入選作品や東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の統計グラフコンクールにおける入賞作品を展示しました。
統計グラフ全国コンクールは、統計の普及と統計の表現技術の研さんを図るため、全国の小学生、中学生、高校生等を対象に、自身の決めた課題(テーマ)について、統計グラフを用いて表現を行うコンクールであり、総務省が後援を行っています。
本コンクールは、各都道府県において実施され、その中で優秀な成績を修めた優秀作品が全国コンクールに出品されます。
今年度は、全国から20,343作品の応募があり、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県のコーナーには、各都県における入賞作品等、併せて112作品、また、「統計グラフ全国コンクール特選・入選作品」コーナーには、各審査を経て決定された、特選・入選作品58作品を展示いたしました。
様々な工夫を凝らした作品により、展示コーナーには多くの方が来場され、熱心にご覧になっていました。
会場に展示された統計グラフ全国コンクールの入賞作品については、以下からご覧になれます。
第70回統計グラフ全国コンクールの入賞作品集(公益財団法人統計情報研究開発センター)
日本の「統計の日」関連コーナー
統計の日(10月18日)は、統計の重要性に対する関心と理解を深め、統計調査に対するより一層の協力を得られるようにと昭和48年に閣議了解で定められました。日本の「統計の日」関連コーナーでは、「統計の日」の解説や、今年度の「統計の日」標語の入選作品一覧の展示、歴代「統計の日」ポスターの紹介等の展示を行いました。
各府省の統計調査紹介コーナー
「各府省の統計調査紹介コーナー」では、来場者の皆様に国が実施する統計調査への関心と理解を深めていただくため、各府省からご提供いただいた統計調査結果を活用したパネル、各種統計調査のポスター等の広報資料の展示や統計調査等広報動画の放映を行いました。
総務省政策統括官(統計制度担当)付 統計企画管理官付 地方統計機構担当
TEL:03-5273-1144(直通)
E-mail:s-shidou_atmark_soumu.go.jp(「@」に置き換えてください)
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