No. | 団体名 | 取組名 | 取組内容 |
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1 | 岩手県北上市 | 職員の業務改善改革実践運動「きたかみPinp!Pong!Pang!運動」への取組み | 各職場、各職員がそれぞれ担当する業務において、業務の効率化や職場の活性化 そして市民サービス向上などをめざして全庁的な業務改善運動に取り組んでいる。義務化した品質管理運動として進めるのではなく、職員における真の気づきと行動改革を促す形で、自主的かつ能動的な活動として位置づけている。 |
2 | 岩手県釜石市 | 組織機構の見直し | 病院と県立釜石病院が統合することに伴う市民病院施設の活用、併せて、健康福祉部門の強化、市民の利便性の向上を図り、効率的な人員配置を進めるための組織機構の見直しを行った。 |
3 | 東京都八王子市 | 事業監査担当の設置 | 都市経営の視点をもった行政運営を展開するため、行政経営部を設置している。事業が常に市民ニーズを満たしているか、改善が図られているかを検証し、担当部署へ指導を行い、より効率的な行政経営が実現するよう、これまでの経営管理課の体制を強化して「経営監理室」とし、特定の視点から事業を監査する「事業監査担当」を設置した。 |
4 | 石川県 | 生活排水処理対策の一元化 | 生活排水処理対策を一元的・効率的に進めるため、農林水産部所管の集落排水業務、環境部所管の浄化槽整備業務、土木部所管の下水道・流域下水道業務を集約し、新たに環境部に水環境創造課を設置した。 |
5 | 愛知県名古屋市 | 複数年度定員配分の導入 | 定員見直しを進めながら、より効率的・効果的な市政運営を実現するため、従来から行っていた配分型定員管理システムを改善し、「行財政集中改革計画」の計画期間内(平成17〜22年度)における総合的な定員管理を前提とした、複数年度にわたる定員配分を導入することにより、単年度では解決困難な定員上の課題にも積極的に取り組めるようにした。 |
6 | 徳島県東みよし町 | 内部管理等経費節減策 職員「頑張る」手引書 事業 | 平成19年3月行財政改革推進プラン策定に伴い、電気代及び消耗品費等の節減に向けた努力項目を定めた職員の手引書を作成している。この手引書は、財政支出の膨張圧力、財政効率の悪さ等の構造上の問題点を列挙した財政悪化の要因部分と、コピー1枚の経費を掲示する消耗品費削減などの財政健全化への取り組み部分の構成で作成し、全職員に配付した。 |