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現在係属している公害紛争事件

小平市における工場からの大気汚染による財産被害責任裁定申請事件
本件は、申請人が、近接する食品製造会社(被申請人)の工場から排出されたエタノールによって増殖したカビの一種により、申請人の事業所の外壁に異常な黒ずみが発生したとして、被申請人に対し、損害賠償金1130万4802円の支払を求めるものです。(令和元年9月19日受付)
茨城県城里町における地盤沈下による財産被害原因裁定嘱託事件
本件は、水戸地方裁判所から、同裁判所に係属している「水戸地方裁判所平成24年(ワ)第494号・同第676号損害賠償請求事件」について、原因裁定の嘱託があった事件です。(令和元年9月9日受付)
渋谷区における工事現場からの騒音・振動等による財産被害・健康被害等責任裁定申請事件
本件は、隣接する被申請人らの建築工事現場からの騒音・振動・粉塵により、申請人らに、不眠、ストレス障害、ぜんそく悪化等の健康被害が生じているほか、家屋の損傷、防音対策、借家人の退去等の財産被害を受けているとして、被申請人らに対し、連帯して、損害賠償金合計3643万7870円の支払を求めるものです。(令和元年8月16日受付)
稲敷市における土砂埋立てに伴う土壌汚染による財産被害等責任裁定申請事件
本件は、土木関係会社が、申請人である宗教法人の山林の樹木を無許可で伐採し、山林及び申請人ら所有の共同墓地を無許可で埋立てたため、土壌分析を行ったところ、フッ素及びその化合物、水素濃度が規制基準を超過し、土壌の強アルカリ性により、樹木が枯死し、また、当該宗教法人の近隣住民である申請人らの生活用水である井戸が汚染されるおそれがあるとして、埋立て実施者である土木関係会社、現場指揮者2人、砂利運搬業会社及び無許可で埋め立てていることを知りながら埋立ての停止を命ずる等の適切な対応を行わなかった稲敷市を被申請人として、土砂の撤去費用等の財産被害及び井戸水汚染のおそれによる精神的苦痛の慰謝料の一部として、被申請人らに対し、連帯して、損害賠償金合計2600万円等の支払を求めるものです。(令和元年6月3日受付)
桶川市における工場からの大気汚染による財産被害原因裁定申請事件
本件は、申請人所有の桶川市指定天然記念物椎樫等の枯れ、田の生育不良等の財産被害は、被申請人が操業する工場から亜硫酸ガス(硫黄化合物)、亜鉛他を発生・拡散させたことによるものである、との原因裁定を求めるものです。(令和元年6月3日受付)
松戸市における換気扇・ヒートポンプ設備からの騒音による健康被害等責任裁定申請事件
本件は、申請人らが、被申請人の家屋に取り付けられた集中型換気扇及びヒートポンプからの騒音により、なかなか寝つくことができず、慢性疲労感、集中力・思考力の低下及びストレスによる円形脱毛症の発症などの健康被害、並びに騒音による不動産価値の減損等の財産被害を受けているとして、被申請人に対し、損害賠償金合計794万8590円の支払を求めるものです。(令和元年5月21日受付)
和歌山県白浜町における給油所からの土壌汚染被害等責任裁定申請事件
本件は、被申請人から店舗等を貸借して給油所を運営する申請人が、賃貸借契約締結以前に被申請人が起こしたガソリン漏えい事故の処理が不十分だったため、残留油分と土壌汚染対策法の特定有害物質が地下に残存しており、コールタール回収、汚染土壌処理及び地下タンク再塗装の費用、休業補償費並びに精神的苦痛への慰謝料として、申請人が、被申請人に対し、損害賠償金2082万8973円の支払を求めるものです。(令和元年5月8日受付)
渋谷区における高圧受電設備からの低周波音等による健康被害原因裁定申請事件
本件は、申請人に生じた耳鳴り、不眠症、ストレス等の健康被害は、被申請人が経営する専門学校の校舎屋上に設置された高圧受電設備から低周波音を発生・拡散させたことによるものである、との原因裁定を求めるものです。(平成31年4月17日受付)
宗像市における配水管工事に伴う地盤沈下による財産被害原因裁定申請事件
本件は、申請人らの所有する家屋等に生じた被害は、被申請人らが軟弱地盤を安定した地盤と誤認し、事前調査や土留め工など必要な配慮を行わずに配水管敷設替工事を実施したことによるものである、との原因裁定を求めるものです。(平成31年4月5日受付)
奈良県安堵町における牛舎からの排せつ物流出に伴う悪臭被害責任裁定申請事件及び同原因裁定申請事件
本件の責任裁定申請事件は、被申請人が、申請人宅の北側に建設した牛舎から牛の尿を農業用水路に不法投棄したことによる悪臭によって、申請人が、窓を開けられず、吐き気、食事が困難な状況等の健康被害を受けているとして、被申請人に対し、100万円の慰謝料の支払を求めるものです。また、原因裁定申請事件は、申請人宅の周辺に生じている悪臭、特に夏期における虫の大量発生により、申請人に吐き気、窓を開けられず食事も困難な状況等の健康被害及び生活の支障が生じているのは、被申請人が、牛舎から牛の尿を農業用水路に不法投棄したことによる悪臭によるものである、との原因裁定を求めるものです。(平成31年4月2日受付)
周南市における工場からの騒音による健康被害原因裁定申請事件
本件は、申請人に生じた頭痛、吐き気、めまい、圧迫感、睡眠妨害等の健康被害は、被申請人が操業する工場からの耳に聴こえにくい周波数の騒音によるものである、との原因裁定を求めるものです。(平成31年3月29日受付)
新宿区における排気ダクト等からの低周波音による健康被害等責任裁定申請事件
本件は、申請人は、被申請人が所有する商業ビルの排気ダクト等から発生される低周波音により、睡眠不足等の精神的・肉体的苦痛を被っているとして、被申請人に対し、損害賠償金550万円等の支払を求めるものです。(平成31年3月11日受付)
熊本市における室外機等からの騒音による健康被害等責任裁定申請事件
本件は、申請人が、被申請人の経営する店舗(食肉販売店)に設置された室外機等からの騒音により、安眠を妨害され、不快感、焦燥感、体調不良、情緒不安定等により、肉体的・精神的に多大な苦痛と損害を受けているとして、被申請人に対し、損害賠償金20万円の支払を求めるものです。(平成31年3月8日受付)
自動車排出ガスによる大気汚染被害調停申請事件
東京都など6都府県の住民94名(以下、「申請人患者ら」という。)及び法人でない社団1団体から国(代表者環境大臣、以下、「被申請人国」という。)及び自動車メーカー7社(以下、「被申請人メーカーら」という。)を相手方(被申請人)として、公害等調整委員会に調停を求める申請があり、これを平成31年2月18日に受け付けました。 申請の内容は以下のとおりです。
(1)被申請人国は、気管支ぜん息等の対象疾病及びその続発症の医療費の自己負担分の補償を救済内容とした新たな大気汚染公害医療救済制度(以下、「本件救済制度」という。)を創設すること。
(2)被申請人メーカーらは、本件救済制度につき相応の財源負担をすること。
(3)被申請人国及び被申請人メーカーらは連帯して、申請人患者らに対し、損害賠償金合計9400万円を支払うこと。
(平成31年2月18日受付)
熊本市における農業施設からの騒音による健康被害等責任裁定申請事件及び同原因裁定申請事件
本件の責任裁定申請事件は、申請人は、農業者(被申請人)のビニールハウスのボイラーからの騒音により睡眠不足となり、精神的苦痛を受けているとして、被申請人に対し、損害賠償金297万円の支払を求めるものです。また、原因裁定申請事件は、申請人に生じた睡眠不足による健康被害は、被申請人がボイラーを稼働させ、騒音を発生させたことによるものである、との原因裁定を求めるものです。(平成31年2月14日受付)
渋谷区における宿泊施設からの騒音・低周波音による健康被害等責任裁定申請事件
本件は、申請人が、隣接するホテルに設置された室外機等からの低周波音及び同ホテルの催事場バルコニーからの楽器演奏や人声等の騒音により、耳鳴り、不眠症等の健康被害等を受けているとして、被申請人に対し、損害賠償金合計550万円等の支払を求めるものです。(平成31年1月21日受付)
銚子市における工場からの騒音・低周波音・振動による健康被害等責任裁定申請事件
本件は、申請人は、隣接する製氷工場(被申請人)からの騒音・低周波音・振動により、不眠及びそれに伴う疲労感並びに頭部圧迫感の健康被害等が生じたため、精神的・肉体的苦痛に対する慰謝料として、損害賠償金550万円等の支払を求めるものです。(平成30年11月2日受付)
熊本市における飲食店からの悪臭等による健康被害等責任裁定申請事件
本件は、申請人らは、隣接する飲食店からの騒音・悪臭により、睡眠障害、過大なストレス、喘息等の健康被害が生じているほか、油煙・悪臭による財産被害及び精神的苦痛を受けているとして、移転費用等や精神的苦痛に対する慰謝料として、損害賠償金合計5401万6694円の支払を求めるものです。(平成30年11月1日受付)
国分寺市における運動施設からの騒音による財産被害等責任裁定申請事件
本件は、申請人らが、国分寺市(被申請人)が賃借し、運営している運動施設での剣道の練習で発生する騒音により、睡眠妨害、心臓動悸等に悩まされ、また、精神的苦痛を受けているとして、同運動施設を運営している被申請人に対し、申請人ら宅の防音対策費用及び精神的苦痛に対する慰謝料として、損害賠償金合計385万円の支払を求めるものです。(平成30年8月28日受付)
豊見城市における建築工事に伴う地盤沈下等による財産被害等責任裁定申請事件及び同原因裁定申請事件
本件の責任裁定申請事件は、被申請人が申請人宅の西側隣地で行った住宅建築の基礎抗打ち工事により、申請人の住宅等に財産被害(ひび割れ、沈下、せり出し、地割れ、床の傾き等)が生じたとして、被申請人に対し、損害賠償金1302万6000円の支払を求めるものです。また、原因裁定申請事件は、申請人の住宅等の財産被害は、被申請人が申請人宅の西側隣地で住宅建築の基礎杭打ち工事を施工する際、申請人宅に近接し杭打ち工事を行い、申請人宅敷地に地盤の緩みを生じさせたことにより、地盤沈下が生じたことによるものである、との原因裁定を求めるものです。(平成30年8月20日受付)
大阪市における印刷工房からの大気汚染・悪臭による健康被害原因裁定申請事件
本件は、申請人らに生じた眼や喉の痛み、咳、肺の異常、シックハウス症候群等の健康被害は、被申請人が印刷工房から化学物質を発生・拡散させたことによるものである、との原因裁定を求めるものです。(平成30年6月13日受付)
瀬戸市における廃棄物処分場からの土壌汚染による財産被害責任裁定申請事件
本件は、養豚業を営む申請人らが、その養豚場の土地に衛生組合(関係3市により組織される一般廃棄物処理業者衛生組合=被申請人)によって焼却残さ及び不燃性破砕残さ(以下、「本件廃棄物」という。)が埋め立てられていたことが判明し、本件廃棄物から環境基準を大幅に超過するダイオキシン類が検出されたとして、被申請人に対し、本件廃棄物を排除するために必要な費用及び地下水の水質検査費用等の一部である損害賠償金2000万円の支払を求めるものです。(平成30年5月30日受付)
伊万里市における堆肥製造施設からの大気汚染による健康被害原因裁定申請事件
本件は、申請人らに生じている頭痛、めまい、湿しん等の健康被害は、農業協同組合(被申請人)が操業する堆肥製造施設から、粉砕した牛ふん・鶏ふん及び霧状にした堆肥促進剤を申請人ら宅まで浮遊させたことによるものである、との原因裁定を求めるものです。(平成30年5月17日受付)
福山市における自動車解体作業所からの騒音・振動被害責任裁定申請事件
本件は、申請人らは、申請人ら宅隣地の自動車解体作業所からの騒音・振動により、申請人ら宅の建物外壁及びブロック塀への亀裂の発生、避難先の賃料支払、不安を伴う適応障害へのり患等の被害を受けているとして、被申請人に対し、損害賠償金合計208万5000円の支払を求めるものです。(平成30年3月30日受付)
豊島区における建物改修工事に伴う大気汚染による財産被害原因裁定嘱託事件
本件は、東京地方裁判所から、同裁判所に係属している「東京地方裁判所平成27年(ワ)第6485号・同第8458号損害賠償請求事件」について、原因裁定の嘱託があった事件です。(平成30年3月1日受付)
福岡市におけるマンション屋外機からの騒音による健康被害原因裁定嘱託事件
本件は、福岡地方裁判所から、同裁判所に係属している「福岡地方裁判所平成29年(ワ)第589号損害賠償請求事件」について、原因裁定の嘱託があった事件です。(平成30年2月22日受付)
東大阪市における工場からの大気汚染・悪臭による健康被害等責任裁定申請事件
本件は、申請人は、被申請人工場から発生する揮発性有機化合物や重金属を含むガス及び粉じん、悪臭に起因して化学物質過敏症を発症するなど、健康に不調を来すようになり、また、購入した住宅が臭気により居住不能となったことから、財産的損害及び精神的・肉体的苦痛に対する賠償として、被申請人に対し、損害賠償金1,600万円の支払を求めるものです。(平成29年12月12日受付)
兵庫県稲美町におけるほ場整備工事に伴う地盤沈下による財産被害責任裁定申請事件
本件は、申請人は、被申請人の実施した申請人宅西側におけるほ場整備工事により、申請人宅の柱が傾き、タイルや壁にひび割れ等の被害が生じ、倒壊する可能性が高い状態となったこと等から、申請人宅と同程度の住宅を確保するため、被申請人に対して、損害賠償金7,447万円の支払を求めるものです。(平成29年12月11日受付)
栗東市における林道工事に伴う水質汚濁による財産被害原因裁定申請事件
本件は、申請人が経営する錦鯉養鯉場において飼育していた錦鯉が大量死したのは、同養鯉場が取水をしている端ケ谷川の上流120mの地点において、被申請人が事前に申請人に周知することなく林道及びその周辺の工事を実施し、そこで使用した土質改良材の中和が不十分で強アルカリ性の水を発生させたためである、との原因裁定を求めるものです。(平成29年10月31日受付)
千葉市における室外機等からの騒音・低周波音による健康被害原因裁定申請事件
本件は、申請人らに生じた蕁麻疹、頭痛等の健康被害は、被申請人宅に設置された室外機等から発生する騒音・低周波音によるものである、との原因裁定を求めるものです。(平成29年3月9日受付)
成田市における室外機からの騒音による健康被害等責任裁定申請事件
本件は、申請人ら4人が、近接するドラッグストアの屋外に設置された業務用室外機から発生する騒音により、圧迫感、いらいら、耳鳴り、不眠等の健康被害を受けるなどの著しい精神的・肉体的苦痛を被っているとして、ドラッグストアを経営する法人(被申請人)に対し、損害賠償金合計1,320万円の支払を求めるものです。(平成29年1月16日受付)
東京国際空港航空機騒音調停申請事件
東京国際空港(以下「本件空港」という。)近隣において事業を営む法人である申請人ら5名が国土交通大臣を相手方(被申請人)として、公害等調整委員会に調停を求める申請がありました。 申請の内容は以下のとおりです。本件空港を離着陸する航空機を増便する旨の被申請人策定の計画案が実現すると、南風時の15時から19時の4時間の間、A滑走路の北側からの航空機の着陸が行われ、1時間あたり14機(4から5分に1機)程度の頻度で申請人らの事業所の約50m真上を航空機が飛ぶことになり、申請人らの人格権及び財産権に対し、受忍限度をはるかに超える甚大な被害が生じることが明白であるとして、被申請人に対し、主位的に、本件空港A滑走路を、一切の航空機の北側方向からの着陸に供用しないこと及び損害賠償金合計5億円を申請人らに支払うこと、予備的に、一切の航空機に対して、本件空港A滑走路の北側から着陸することを許可又は指示しないこと、を求めるものです。(平成28年9月9日受付)

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