「e−ネットキャラバン(e−ネット安心講座)」は、子どもに迫る危険の実態を正しく知ってもらいトラブルを未然に防止するため、ネット依存、ネットいじめ、誘い出し・なりすまし、個人情報の保護、ネット詐欺、チェーンメール、著作権・肖像権の基礎知識などについて取り上げ、保護者、教職員や子供(児童・生徒)を対象に平成18年度から実施している啓発講座です。
当講座は、情報通信関係企業・団体等のCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)活動により、無償で派遣いただける講師を事前にご登録いただくことで活動しており、北海道管内では350名を越える講師の方々が平成29年度に129件の講座を実施いただいております。
そのため、北海道総合通信局は、今般、特に多くの講座を実施いただいた北海道内の2名の方々に感謝状を贈呈し、感謝の意を伝えるとともに、引き続きの協力をお願いしました。
インターネット、スマートフォン等は私たちの日常生活に欠かせない大変便利なコミュニケーション手段ですが、便利さの一方で青少年等がこれらのサービスを利用してトラブルに巻き込まれる事例も多発しています。
北海道総合通信局では、今後も関係機関と連携し、インターネットやスマートフォンの安心・安全な利用のための周知啓発活動を継続して取り組んでいくこととしています。
6月7日贈呈
<伊藤(いとう) 様(写真中央)と関係者>
6月14日贈呈
<辻(つじ) 様(写真中央)と関係者>