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持続可能な開発目標(SDGs)

最終更新日 2023年7月

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開きますの後継として、2015年9月の国連サミットで採択された成果文書「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

上記国連サミットの成果文書において、SDGsの進捗を測定するための指標は国連統計委員会で検討することとされました。そして、国連統計委員会や関連会合(「SDG指標に関する機関間専門家グループ(IAEG-SDGs)会合」等)での議論を経て、2017年7月の国連総会において、全244(重複を除くと232)のグローバル指標からなる指標枠組みが承認されました。その後、2020年3月の国連統計委員会において、この指標枠組みの包括的な見直しが行われて全247(重複を除くと231)のグローバル指標が承認され、2022年3月の国連統計委員会における指標の年次修正により、現在は全248(重複を除くと231)のグローバル指標が承認されています。

政策統括官(統計制度担当)は、上記を踏まえ、関係府省の協力の下で我が国の指標の取りまとめを行っています(指標の公表状況は、SDGsに関する日本政府のポータルサイトであるJAPAN SDGs Action Platform別ウィンドウで開きますをご参照ください。)。
 

《参考》

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