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国連アジア太平洋統計研修所(SIAP)の概要

1 設立目的・沿革

国連アジア太平洋統計研修所(SIAP)(英語サイトへ)別サイトに移動しますは、ESCAP域内の開発途上国の政府統計職員に対する実務を重視した統計研修の実施を目的として、昭和45年に、国連開発計画(UNDP)の援助を受けるプロジェクトとして設立され、平成6年の第50回ESCAP総会決議等に基づき、平成7年4月に、国連の地域経済委員会であるアジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)(英語サイトへ)別サイトに移動しますの補助機関化されました。

2 我が国の協力根拠及び協力内容

日本国政府(総務省)は、招請国として「アジア太平洋統計研修所に関する日本国政府と国際連合との間の協定」に基づき、関係法令及び予算に従い、現金寄与及び現物寄与(事務所、備品、施設等の提供)を実施しています。

3 所在地・職員数

所在地:千葉県千葉市美浜区 日本貿易振興機構アジア経済研究所ビル4階
国連職員数:所長、副所長、講師等計9人

4 研修コース

国内で実施するポスト2015開発目標のモニタリングに係る統計の作成能力の向上(初中級レベル)コース(4か月)、インクルーシブな成長のための政策を支援するモニタリング指標の作成及び統計分析コース(6週間)のほか、各国に講師を派遣して実施するカントリーコース等多彩なコースを実施しています。

 
主な研修コース
コース名 研修期間 研修内容等
ポスト2015開発目標のモニタリングに係る統計の作成能力の向上(初中級レベル)コース 4か月 途上国の開発目標の測定等に必要な公的統計の各分野(経済統計、人口社会統計、統計調査手法等)に関する理論と実務に関する研修
インクルーシブな成長のための政策を支援するモニタリング指標の作成及び統計分析コース 6週間 統計データの解析に関する理論と実務的手法及び解析結果の利用者への提供に関する研修
東京首都圏短期コース 1週間程度 「2008SNAの実践」、「政策分析のための統計情報」、「マイクロデータの提供」等をテーマとする特定国のニーズに対応した研修
カントリーコース 適宜 特定国の要請に応じて講師を派遣して実施する特定課題に関する研修
リージョナルコース 適宜 特定国及び類似の環境下にある近隣諸国の要請に応じて講師を派遣して実施する特定課題に関する研修
遠隔研修 適宜 インターネットを利用したeラーニングやウェブサイト上のeライブラリなどを利用して実施される研修

5 研修生数

SIAPは、昭和45年の開設以来平成28年3月末までに、アジア太平洋地域等の133か国・地域から参加した15,514人の研修生を送り出しています。

6 研修の効果

ESCAP域内を中心とする開発途上国の統計整備及びこれに関わる統計職員の養成に大きく貢献しています。

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