統計調査等の報告負担に関する調査−結果の概要−(平成12年6月)4

4 国の統計調査の5年前と比べた件数、調査事項数、記入時間、負担感の変化意識

 ◎ 依頼件数、調査事項数、記入時間が増加しているとの意識を持つ本社は約4割

 国の統計調査(指定統計調査・承認統計調査)に限って、5 年前と比べた依頼件数、調査事項数、記入時間、全体的負担感の増減についての変化意識を見ると、本社では、依頼件数、調査事項数及び記入時間について「大きく増加している」と「やや増加している」を合計した比率は約4割となっている。これに対し、「変わらない」の比率はいずれも約5割となっている。また、全体的負担感については、増加の合計が5割であるのに対し、「変わらない」は4割弱となっている。
 本社・事業所別に見ると、事業所では、依頼件数、調査事項数及び記入時間について「大きく増加している」と「やや増加している」を合計した比率はいずれも本社より低くなっている。

第18表 国の統計調査に関する5年前との増減比較(本社)/第19表 (事業所)

ページトップへ戻る