地方統計機構

 地方統計機構は、国が行う大規模な統計調査の実査を一括して担当し、統計の統一性と真実性を確保するなど、我が国の統計調査の基盤を確立する上で重要な役割を担っています。
 都道府県では、国の統計調査を的確に実施するため統計主管課を設置し、統計主管課には、国の統計調査に従事する統計専任職員を配置しています。
 統計専任職員の配置定数は、平成30年度現在、全国で1,671人となっています。
 国は、統計専任職員配置費として、約97億5000万円(平成30年度当初予算額)を都道府県に交付しています。

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