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崇禅寺・戦災犠牲者追悼慰霊祭

趣旨

崇禅寺・戦災犠牲者追悼慰霊祭の様子

 1945年6月7日、15日、26日東淀川区(現在の淀川区と東淀川区)は、3度の米軍の空襲に見舞われた。小型爆弾、大型爆弾、焼夷弾、機銃掃射が雨あられと降り注ぎ、一般市民に無差別絨毯攻撃が加えられた。3度の空襲で米軍機は、850機来襲し、焼失倒壊戸数11万4000戸、死者2604人、被災人口40万6000人でありあった。
 その根因は、日本帝国政府によるアジア・太平洋地区への無謀な戦争行動によるものであるとはいえ、悲惨極まりなかった。
 崇禅寺には、6月7日多数の戦災死者が運び込まれ、埋葬された。その後改葬され、戦災死者慰霊碑が建立され、現在518名の名前が刻まれている。

 
  • 私たちはこの事実をしっかり心に刻みたい。
  • 高齢になられた遺族、空襲体験者のお話をしっかり聞きたい。
  • 若い青年、子ども達に伝えたい。
  • 戦争そのものを、地球上から根絶したい。

基本情報

(注)以下の情報は最新ではない場合があるため、参列等の際は主催者に御確認ください。

開催時期 毎年6月7日前後の休日
開催地住所 大阪府大阪市東淀川区東中島5-27-44
開催場所 崇禅寺
主催者 戦争はあかん・東淀川市民のつどい実行委員会
関連HP  
連絡先 戦争はあかん・東淀川市民のつどい実行委員会 06-6322-9637
※令和4年6月 戦争はあかん・東淀川市民のつどい実行委員会より情報提供
※同日か、前日に「戦争はあかん、東淀川市民のつどい」を開催します。
 今後、「6月7日を東淀川区平和の日にしょう」という取り組みを党派、宗派を超え、幅広く
 東淀川区で平和の活動、思いを持ったすべての人々を結集し、展開をしたいと思っています。

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