昭和20年の大阪大空襲で、市内いたるところに身元不明の遺体が多数放置されていました。それらの遺体は、市民奉仕で城北公園裏の淀川の堤に集められ、千数百体の遺体がだびに付されました。「鬼哭啾々 黒煙天に柱し、三日三晩に及ぶ」といわれて、その冥福を祈って区民の方が庭石に「千人つか」と刻んで安置されました。 千人塚を建立されたお父さんの遺志を受け継いで現在に至るまで私費で法要を続けてこられたのが、千人塚慰霊法要協賛会の東浦栄一会長です。
開催時期 | 毎年6月7日 |
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開催地住所 | 大阪府大阪市旭区生江3-29-1 |
開催場所 | 城北公園淀川堤防上 平和地蔵尊 爆撃犠牲者之精霊 千人塚 |
主催者 | 千人塚慰霊法要協賛会 |
連絡先 | 千人塚慰霊法要協賛会 個人であり記載せず |