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大輪田橋戦災・震災復旧モニュメント

基本情報

所在 大輪田橋(兵庫運河)
住所 兵庫県神戸市兵庫区中之島2
(JR・市営地下鉄 和田岬駅 徒歩13分)
連絡先 都合により記載せず
建立者 神戸市建設局
建立年 平成10年10月

※H23.11発行「平成23年度 全国の戦災の追悼施設・追悼式」より
(調査時期H23年度)

施設の写真

大輪田橋戦災・復旧モニュメント

説明文

説明文

説明文

大輪田橋戦災・震災復旧モニュメント


 平清盛公ゆかりの地名にちなむこの大輪田橋は、1924年の竣工以来、
二度の大きな災害に遭っています。1945年3月17日の神戸大空襲では、
水を求め、この橋に避難した多数の市民が、炎にまかれ犠牲になりました。
橋にはその時の炎で黒く焼け焦げた跡が、今も残っています。そして50年
後の1995年1月17日の阪神・淡路大震災により、この橋自体の親柱が
崩れ落ちる被害を受けました。
 ここに、戦災と震災を経験した「生き証人」でもある親柱をモニュメント
として再構成し、その時節の冬の星座をかたどった照明によって、私たちの
記憶に永くとどめるとともに、鎮魂の意を示すものです。


1998年10月
神戸市




大輪田橋戦災・震災復旧モニュメント
 1945年3月17日の神戸大空襲では、水を求め、大輪田橋
に避難した多数の市民が、炎にまかれ犠牲になりま
した。この橋にはその時の炎で黒く焼け焦げた跡が、今
も残っています。そして50年後の1995年1月17日の
阪神・淡路大震災により、この橋自体の親柱が崩れ落ちる
被害を受けました。
 ここに、戦災と震災を経験した「生き証人」でもあ
る、大輪田橋の石材をモニュメントとして再構成し、私
たちの記憶に永くとどめるとともに、鎮魂の意を示すも
のです。


1998年10月

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