| 所在 | 荒川公園 |
|---|---|
| 住所 | 埼玉県熊谷市河原町2−173(JR熊谷駅 徒歩5分) |
| 建立者 | 熊谷市慰霊塔建設協力委員会 |
| 建立年 | 昭和37年3月 |
| 連絡先 | 熊谷市 福祉部 福祉課 048−524−1111(代表) |
※H26.11発行「平成26年度 全国の戦災の追悼施設・追悼式 追補版」より
(調査時期H26.6〜11月末)



【表】
慰霊塔
【裏】
工事記録
| 起工 | 昭和三十六年十二月 |
| 竣工 | 昭和三十七年三月 |
| 工費 | 金四百七拾萬圓也 |
| 建設管理 | 熊谷市建築課 |
| 施工 | 株式会社小林組 |
慰霊塔の規模
| 構造 | 鉄筋コンクリート造 |
| 塔の高さ | 一五・五米 |
| 述面積 | 二八一二平方米 |
【右】
建立の経緯
西南の役より太平洋戰争に至る戰役事変にお
いて祖國日本の安危を担い勇躍征途につかれ
果なき昿野に怒濤逆巻くわだつみにあるいは
乱雲の大空にその勲しも��く散華せられた本
市出身軍人軍属一千九百余柱の英靈を追悼し
ここに招魂鎮祭の願いを果さんとする
昭和二十年八月終戰の混乱と廃脱の中にあっ
て祖國再建の悲願に燃え世界恒久の平和を念
じてここに十有七星霜今や新日本として飛躍
的な發展を遂げ本市も又大熊谷への進展の冥
途を辿りつつある時殉國の英靈に對求る追慕
の情いよいよ深く市民の総意として英霊の冥
福を祈念しその功績を永世に傅うるに足る慰
霊塔建立の議が發願されるに至ったここにお
いて本市は昭和三十六年一月熊谷市慰霊塔建
設協力委員会を設置し市遺族會の寄附金を始
め広く市民の浄財を市費とをもつて名勝櫻堤
のあたり遠く秩父連峯を望むこの地をトし昭
和三十六年十二月起工本年三月その完成をみ
たのである
我等は今この聖塔を前にして英霊の遺志を顕
彰し人類の平和と国家の興隆を念じ郷土の發
展とご遺族の援護に一層の努力を誓う次第で
ある願わくは諸霊とこしえに鎮まりご遺族と
全市民に加護を給わらんことを
ここに建立の経緯を略記しもつて後世に傳
えんとする
昭和三十七年三月
熊谷市長 栗原正一撰
岡 翠雪書