総務省トップ > 政策 > 国の行政制度・運営 > 行政評価 > 政策評価ポータルサイト > 各府省の政策評価の点検(客観性担保評価活動)

各府省の政策評価の点検(客観性担保評価活動)

 各府省が実施した政策評価について、評価の質の向上とそれを通じた政策の見直し・改善を目指して、次の活動を行っています。


各府省 各府省が行う政策のマネジメント・サイクル
  総務省が各府省に対し、評価のやり直し等の改善措置の必要性を指摘(上向き矢印)
総務省  
  • ○ 評価の妥当性に疑問が生じた場合、その内容に踏み込んで点検
  • ○ 目標が明確であるかなど、評価に求められる要件を満たしているかどうかを点検
 

    これまでの取組結果はこちらをご覧ください。

    参考資料PDF

評価のやり直し等の改善措置の例

事例1:水道水源開発施設整備事業(忠別ダム)[北海道]
 水道水の需要の基礎となる旭川市の将来人口推計が過大なのではないかとの指摘を行った。
 厚生労働省が評価をやり直したところ、将来人口推計が下方修正され、関連施設(浄水施設、導水施設、送水施設、配水施設)の規模の見直しが行われた結果、約42.5億円の事業費が削減された。
事例2:一般国道338号長後バイパス[青森県]
 計画交通量の算定に当たっての迂回交通量(当該バイパスの完成により、その迂回路となっている道路から移ってくる交通量)の推計に誤りがあるのではないかとの指摘を行った。
 国土交通省が評価をやり直したところ、計画交通量が下方修正され、設計条件見直しなどが行われた結果、約4億円の事業費が削減された。

ページトップへ戻る