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平成19年度過疎地域自立活性化優良事例表彰団体の決定

平成191012
総務省
全国過疎地域自立促進連盟

 総務省及び全国過疎地域自立促進連盟は、平成19年度の過疎地域自立活性化優良事例として、総務大臣賞5団体及び全国過疎地域自立促進連盟会長賞3団体を下記のとおり決定しました。
 なお、表彰式については、来る1025日(木)午後1時30分より、福岡県朝倉市で行われる「全国過疎問題シンポジウム2007inふくおか(全体会)」において執り行います。
※同シンポジウムについては、別添「全国過疎問題シンポジウム2007inふくおか開催概要」を参照してください。

1 過疎地域自立活性化優良事例表彰

 本表彰は、地域の自立と風格の醸成を目指した過疎地域の取組みを奨励するため、創意工夫をもって過疎地域の活性化に取り組み、すぐれた成果を上げ、過疎対策の先進的、モデル的事例としてふさわしい団体であること等を審査の基準として、優良事例を過疎地域自立活性化優良事例表彰委員会(委員長 宮口 廸(みやぐち としみち) 早稲田大学教育・総合科学学術院教授)において選定のうえ、表彰するものです

2 受賞団体及びテーマ

◎総務大臣賞(5団体)三島町(みしままち)PDF  (福島県)    テーマ:ふるさと運動から生まれたものづくり・人づくり・町づくり         都市との交流と住民主体の町づくりを目指して ・高根(たかね)フロンティアクラブPDF  (新潟県朝日村(あさひむら))    テーマ:高根の生活が楽しくなるような「ふるさと元気づくり」

十津川鼓動(とつかわこどう)の会PDF (奈良県十津川村)    テーマ:世界遺産ウォーク能動体験のすすめ         歩くことから得られる普遍的価値 ・森(もり)の巣箱運営委員会(すばこうんえいいいんかい)PDF  (高知県津野町(つのちょう))    テーマ:廃校舎が「森の巣箱」に生まれかわる        床鍋地区の住民による集落再生への挑戦 ・株式会社つえエーピーPDF   (大分県日田市(ひたし))    テーマ:「柚子の里づくり」で新産業を創出 ◎全国過疎地域自立促進連盟会長賞(3団体)標津町(しべつちょう)PDF  (北海道)    テーマ:食の安全から発進した都市漁村交流の推進         小さな町のキラリと光る挑戦 ・武良(むら)づくり企画実行委員会(きかくじっこういいんかい)PDF  (島根県隠岐(おき)の島町(しまちょう))    テーマ:不便で元気な武良づくり ・添田町観光(そえだまちかんこう)ガイドボランティアPDF  (福岡県添田町(そえだまち))    テーマ:悠久のときの流れに包まれた英彦山         歴史と自然と人とのふれあいを目指して ※全国過疎地域自立促進連盟は、過疎関係都道府県及び過疎地域市町村等を会員とする団体で、会員相互の緊密な連絡提携により、過疎対策事業の充実強化を図り、過疎地域の自立を促進し、過疎地域における産業、経済の開発振興と地域住民の生活、文化向上を図ることを目的とする団体です。 

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