地域ICTクラブの教材紹介
プログラミングはじめの一歩
micro:bitを使ってみよう
概要
【実施内容】
以下をこの講座の目的としています。
- 障害のある方の作成したアートを題材にし、そのアートに触れることで児童生徒がその背景を知ること。
- 障害のある方の作成したアートという「お題」から独自のアプリアイデアを発想すること。
- シニアからのレビューで自分以外の人の使い勝手を意識すること。
児童へのプログラミング教育だけではなく障害者と高齢者の社会参画促進もテーマとしました。また、本講座内ではアプリの素材として障害者作成のアートを用い、アプリのシニアによるレビューを行いシニアの視点も入れるようにしました。
小学生も対象としているので、タイピングができなくても利用できるScratchをメインの言語として使用しました。また、キーボード以外の操作を可能とするためmicro:bitも用いてScratchと連携するカリキュラムにしています。
【対象】
小学生〜高校生
【プログラミングツール】
micro:bit
【実施時間】
2時間
【必要機材等】
micro:bit、PC、モニター、キーボード、マウス
【メンターレベル】
プログラミングの基礎知識不要、若干の事前学習が必要
※実証団体活動報告書の記載を参考に作成
教材
公開資料のダウンロードができます。