平成23年度第1回政治資金適正化委員会

日時

平成23年4月5日(火) 13時30分〜14時30分

場所

総務省8階第4特別会議室

出席委員

上田廣一、小見山満、日出雄平、谷口将紀、牧之内驪vの各委員

議事次第

  1. 委員長の互選について
  2. 委員長職務代理者の指名について
  3. 開会
  4. 議題
    1. (1)平成23年度政治資金適正化委員会審議事項について
    2. (2)登録政治資金監査人登録申請書類チェックリストについて
    3. (3)政治資金監査に関するQ&Aについて
    4. (4)登録政治資金監査人の登録者数及び研修等について
    5. (5)その他
  5. 閉会

配布資料

議事要旨

1. 事務局から、政治資金適正化委員会に関する政治資金規正法の規定、政治資金適正化委員会における諸規定等の説明が行われた。

 

2. 委員から上田委員を委員長に推薦する旨の発言があり、全会一致で上田委員が委員長に互選された。

 

3. 委員長が、小見山委員を委員長職務代理者に指名した。

 

4. 平成22年度第6回委員会の議事録について、委員から了承された。

 

5. 事務局から、「平成23年度政治資金適正化委員会審議事項(案)」について説明が行われ、委員から了承された。(資料1)

 

6. 事務局から、「登録政治資金監査人登録申請書類チェックリスト」について説明が行われ、委員から了承された。(資料2)

 

7. 事務局から「政治資金監査に関するQ&A」について説明が行われ、以下の質疑が交わされ、委員から了承された。(資料3)

 

○ Q&Aでは「平成23年東北地方太平洋沖地震」という用語を使用しているが、「東日本大震災」という呼称に変更されたのではないか。

→ 平成23年東北地方太平洋沖地震による災害及びこれに伴う原子力発電所事故による災害については、今後、「東日本大震災」と呼称することが先日閣議了解されたが、地震名については、「平成23年東北地方太平洋沖地震」のまま、変更はされていない。政令名は地震名を使っているので、Q&Aでも地震名を使用することとした。

 

○ 会計責任者において収支報告書に事実を確認できるものについてのみ記載するということは、残された領収書等がある支出のみを収支報告書に記載することを意味するのか。

→ 会計帳簿で支出が確認できるなど、会計責任者において支出の事実を確認できる場合は、支出を証する書面がなくなっていても、収支報告書に記載していただく必要がある。会計責任者が分かる範囲で収支報告書を記載するということである。

 

8. 事務局から「登録政治資金監査人の登録者数及び研修等の実施状況」について説明が行われた。(資料4)

 

9. 事務局から、今後の議論の進め方等についての説明が行われた。

議事録

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