平成25年度第3回政治資金適正化委員会
日時
平成25年9月30日（月） 10時30分～12時00分
場所
総務省 低層棟1階 共用会議室4
出席委員
上田廣一、小見山満、日出雄平、谷口将紀、牧之内隆久の各委員
議事次第
- 開会
- 議題
- （1）業務制限の範囲について
- （2）金銭を伴わない収入又は支出に係る収支報告書への記載方法について
- （3）登録政治資金監査人の登録者数及び研修等について
- （4）その他
- 閉会
配布資料
議事要旨
- 平成25年度第1回政治資金適正化委員会の議事録について、委員から了承された。
- 事務局から「業務制限の範囲について」の説明が行われ、以下の意見が出された。（資料1）
○ 政治資金監査の業務の性質上、最低限の業務制限でよいと考えられるが、国民の立場からの意見についても考慮の必要がある。その間のどこで線を引くかと考えたとき、政党助成法を参考とするのが適当か。
○ 現在認められているものについて業務制限をかけるのであれば、それなりの理由が必要になってくる。
○ 両論あるものについて「業務制限をかけない」では誤解を生む恐れがあるので、「引き続き注視」という整理もあるのではないか。
- 事務局から「金銭を伴わない収入又は支出に係る収支報告書への記載方法について」の説明が行われ、以下の意見が出された。（資料2）
○ 労務や事務所の無償提供といった、金銭の動きを全く伴わない収支だけを別様式に計上することで、より分かりやすくすることはできないか。また、別様式とすることにより、金銭を伴わない収支の適切な記載を促す効果があるのではないか。
- 事務局から「登録政治資金監査人の登録者数及び研修等の実施状況」について説明が行われた。（資料3）
- 事務局から、今後の議論の進め方等についての説明が行われた。
議事録
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