伊藤鉄男、淺井万富、日出雄平、大竹邦実、 岩井奉信の各委員
1.
平成30年度第6回政治資金適正化委員会の議事録について、委員から了承された。
2.
事務局から「政治資金適正化委員会における取組及び検討状況についての取りまとめ(第4期)に向けた今後の審議事項について」の説明が行われ、
以下の意見が述べられた後、委員から了承された。(資料1−1、資料1−2及び資料1−3)
○ フォローアップ研修について、「3.政治資金監査の質の向上について」においてまとめて記載することとしたのは、フォローアップ研修の実施目的からすると、よいのではないかと思う。
3.
事務局から「政治資金適正化委員会における取組及び検討状況についての取りまとめ(第4期)の対象とする個別の項目について」の説明が行われ、
以下の質疑が交わされた後、今後も引き続き、第4期の取りまとめに向けて議論を進めていくこととなった。(資料2、資料3及び資料4)
○ 登録政治資金監査人の数は増加しているが、その幅は減少傾向にある。登録政治資金監査人の年齢層も上昇しており、士業団体とも協力して、新たに若い方の登録を進めていく必要がある。
○ (資料2参考資料中の図表5)令和元年度の新規登録者が53人となっているが、例年と比べて少ないのか。
→ あくまでも現時点で集計した数値ということもあるが、新規登録者は減少傾向にある。
○ 新規登録者や抹消者について、士業別の傾向はあるか。
→ 抹消者については、資料2参考資料中の図表4の通りであるが、登録者の士業別内訳の割合と大きな違いはないと考える。
4.
事務局から「令和元年度研修実施計画の追加等について」の説明が行われ、委員から了承された。(資料5)
5.
事務局から「平成30年分収支報告書(定期分)に係る政治資金監査を対象とした登録政治資金監査人に対する個別の指導・助言について」の説明が行われ、以下の意見が述べられた。(資料6)
○ 個別の指導・助言の対象者が減少していくように、引き続き効果的な取組を進めていきたい。
6.
事務局から「フォローアップ研修参加申込者からの質問等について」の説明が行われた。(資料7)
7.
事務局から「登録政治資金監査人の登録者数及び研修について」の説明が行われた。(資料8)