伊藤鉄男、淺井万富、杉田慶一、田口尚文、 谷口将紀の各委員
1. 令和3年度第2回政治資金適正化委員会の議事録について、委員会にて了承された。
2. 事務局から「令和2年分収支報告書(定期分)に係る政治資金監査を対象とした登録政治資金監査人に対する個別の指導・助言について」の説明が行われ、委員会にて了承された。(資料1)
3. 事務局から「令和3年分収支報告書(定期分)に係る政治資金監査を対象とした登録政治資金監査人に対する個別の指導・助言について」の説明が行われ、委員会にて了承された。(資料2)
4. 事務局から「令和4年度における研修の実施について」の説明が行われ、以下の質疑が交わされた後、委員会にて了承された。(資料3)
○ リモート研修については、一定のノウハウが蓄積されてきたところかと思うが、来年度本格実施するに当たり、請負業者の選定方針如何。
→ リモート研修の中でも登録時研修は、本年度から、フォローアップ研修とは別の本人確認の方式で実施するところ、これらを実施していく中で見えてくる課題を踏まえ、来年度の調達を行って参りたい。
5. 事務局から「登録政治資金監査人の登録者数及び研修について」の説明が行われ、委員会にて了承された。(資料4)
6. 事務局から「令和2年分政治資金収支報告の概要(総務大臣届出分)について」の説明が行われ、以下の質疑が交わされた。(資料5)
○ 収入の側で政党分割の影響があったとのことだが、支出の側で同様の影響は出ないのか。
→ 解散時には、資金を処分することなく解散し、解散後に清算を行って新団体に引き継ぐこととなっているため、支出に影響は出ない。