総務省は、「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」(座長:小塚 荘一郎 学習院大学法学部 教授)におけるこれまでの議論を整理した「中間とりまとめ」を公表し、併せて、示された論点に関する意見募集を行います。
総務省では、メタバース等の利活用や、Web3の市場が拡大しつつある中、利用者利便の向上、その適切かつ円滑な提供及びイノベーションの創出に向け、ユーザの理解やデジタルインフラ環境などの観点から、様々なユースケースを念頭に置きつつ情報通信行政に係る課題を整理することを目的として、令和4年8月から「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」を開催し、議論を積み重ねてきました。
今般、これまでの研究会における議論を整理し、これを「中間とりまとめ」として公表するとともに、本中間とりまとめにおいて示された論点について、令和5年2月10日(金)から同年2月24日(金)までの間、意見募集を行います。
(※)なお、令和4年10月3日から11月30日まで実施いたしました「メタバース等の利活用がもたらす社会の未来像とその実現に当たっての課題等に係る提案募集」において寄せられた提案については、本年夏頃に取りまとめる予定の報告書に向けて、第8回以降の研究会における議論において活用させて頂く予定です。
中間とりまとめと併せ、これに係る説明資料を作成しておりますので、以下のとおり掲載いたします。
総務省ホームページ上で募集します。詳細は以下のページをご覧ください。
寄せられた意見については、「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」の今後の議論に活用する予定です。
また、本年夏頃、報告書を取りまとめる予定です。