報道資料
平成25年10月29日
V-Lowマルチメディア放送の放送設備に係る安全・信頼性に関する技術的条件
(情報通信審議会からの一部答申)
総務省は、本日、情報通信審議会(会長:西田 厚聰 株式会社東芝 取締役会長)から、平成22年12月21日付け諮問第2031号「放送に係る安全・信頼性に関する技術的条件」について一部答申を受けました。
1 概要
地上テレビジョン放送のデジタル化に伴い利用可能となる周波数を用いて実現を図る「携帯端末向けマルチメディア放送」のうち、90〜108MHz帯(V-Low帯)に適用可能なもの(以下「V−Lowマルチメディア放送」という。)については、本年3月から4月に実施された「V-Lowマルチメディア放送に係る参入希望調査」において参入希望意見が寄せられました。
V-Lowマルチメディア放送の実現に向け、放送設備に係る安全・信頼性に関する技術的条件について、情報通信審議会情報通信技術分科会放送システム委員会(主査:伊東 晋 東京理科大学 教授)において検討が進められてきたところ、本日一部答申を受けました。
2 一部答申
一部答申は、
別紙1
のとおりです。
また、概要資料は、
別紙2
のとおりです。
3 今後の予定
総務省では、本一部答申を踏まえ、関係規定の整備を行う予定です。
(関連報道資料)
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