報道資料
平成29年9月29日
放送の停止事故の発生状況(平成28年度)
総務省は、放送法(昭和25年法律第132号)及び放送法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第10号)の規定に基づき、放送事業者から設備の状況(放送停止事故の発生状況)について、報告を求めています。
このたび、総務省では、平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)に発生した放送停止事故について取りまとめましたので、公表します。
【追記】 別紙 5ページ「有線一般放送での停止事故の発生状況」の図表等について、訂正しました(令和4年11月24日)。
1 概要
(1)平成28年度の放送の停止事故の発生状況
○地上系、衛星系の放送 388件(うち重大な事故は15件)
○有線一般放送 73件(うち重大な事故は6件)
(2)放送の停止事故の継続時間と発生原因
○地上系、衛星系の放送の停止事故は、継続時間が15分未満のものが全体の約60%を占めており、発生要因としては設備故障が最も多い。
○有線一般放送の停止事故は、継続時間が5時間以上10時間未満のものが最も多く、発生要因としては設備故障によるものが最も多い。
2 詳細
平成28年度における放送の停止事故の発生状況は、
別紙
のとおり。
【関係報道資料】
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