報道資料
令和5年2月3日
中国総合通信局
令和5年「春のあんしんネット・新学期一斉行動」の実施
及び「スマホ時代の子育てセミナー」開催について
中国総合通信局(局長:和久屋 聡)では、多くの青少年が初めてスマートフォン等を手にする春の卒業・進学・新入学の時期に重点を置き、毎年、「春のあんしんネット・新学期一斉行動」を実施しています。
本年も2月から5月までの間、関係機関等と連携・協力して、青少年、保護者等を対象に、有害情報閲覧防止に有用なフィルタリング利用の促進や、インターネットリテラシーの向上を目的とした周知・啓発活動を集中的に行います。
また、期間中、広島県及び広島市教育委員会等との共催により、教育関係者、保護者及び青少年への指導に携わる方等を対象としたセミナーを開催します。
1 「春のあんしんネット・新学期一斉行動」
(1) 実施時期:令和5年2月〜5月
(2) 取組内容
- ○ 県庁・市役所等の電光掲示板での啓発メッセージの表示、モニター等での啓発動画の放映
- ○ スポーツチームの試合会場での啓発動画の放映
- ○ インターネットトラブル事例に関する標語ポスター展
- ○ ホームページ、SNSでの情報発信
- ○ 教育関係者、保護者、児童、生徒等に向けた周知啓発活動(セミナーの開催、リーフレット配布、e-ネットキャラバン等)
2 「スマホ時代の子育てセミナー」
(1) 日時:令和5年3月4日(土)14:00〜16:10
(2) プログラム
- ○ 講演1
演題:「情報モラル問題解決力の育成
〜Society5.0時代にネット社会をどう生き抜くか〜」
講師:江戸川大学 メディアコミュニケーション学部 情報文化学科
教授 玉田 和恵 氏
- ○ 講演2
演題:「インターネットとの向き合い方〜ニセ・誤情報に騙されないために〜」
講師:総務省 情報流通行政局 情報流通振興課
- ○ 広島県からのお知らせ
「クイズでわかるスマホのキホン」リーフレットについて
- ○ 「電子メディア啓発動画コンテスト」(注)作品紹介
- (注)「電子メディア啓発動画コンテスト」は、電子メディアとの付き合い方やSNSでの適切なコミュニケーションの取り方について、動画制作を通じて児童生徒に主体的に考えてもらうために、広島市教育委員会が広島市立の小・中・高等学校等の児童生徒から啓発動画を募集する取組です。
(3) 開催方法等[併用]
オンライン:Zoom Cloud Meeting <定員100人>
会場:広島市東区地域福祉センター 3階大会議室 <定員40人>
(広島市東区東蟹屋町9−34)
(4) 参加対象等
教育関係者、保護者、青少年の情報リテラシーに関心のある方など、どなたでもご参加いただけます(参加無料)。
(5) 参加申込方法
(6) 主催
中国総合通信局、広島県、広島市教育委員会、スマートフォン時代に対応した青少年のインターネット利用に関する中国連絡会、広島市電子メディア協議会
<関連報道発表>
○令和5年「春のあんしんネット・新学期一斉行動」の取組
(令和5年1月30日、総務省報道資料)
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