報道資料
令和5年3月31日
中国総合通信局
鳥取県鳥取市及び岡山県井原市における
光ファイバ網整備を支援
総務省は、本日、「『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業(※1)」及び「高度無線環境整備推進事業(※2)」による光ファイバ網整備に係る補助金の交付を決定しました。
中国総合通信局(局長:和久屋 聡)管内では、鳥取市及び井原市の2団体が対象となりました。
本事業で整備される光ファイバ網は、地元ケーブルテレビ事業者による事業展開が予定されており、対象地域では放送やインターネットサービス等の災害発生時のサービス提供の確実性向上や高度化が期待されます。
- (※1) 災害時に、放送により確実かつ安定的な情報伝達が確保されるよう、条件不利地域等に該当する地域におけるケーブテレビネットワークの光化に要する費用の一部を補助。事業の概要は 【別紙1】
のとおり。
- (※2) 5G・IoT等の高度無線環境の実現に向けて、地理的に条件不利な地域において、電気通信事業者等による、高速・大容量無線局の前提となる伝送路設備等の整備を支援。事業の概要は 【別紙2】
のとおり。
【交付決定の概要】
事業主体名 |
補助額 |
整備地域 |
鳥取市 |
新たな日常
524,709千円 |
鳥取県鳥取市河原町及び国府町の一部
(対象世帯約4,468世帯) |
井原市 |
新たな日常
11,725千円
高度無線
9,857千円 |
岡山県井原市高屋町の一部
(対象世帯44世帯) |
【関連報道資料等】
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