報道資料
令和5年6月9日
中国総合通信局
デジタル技術を活用した地域課題解決の取組を支援
<中国地域からは山口県周防大島町の提案が決定>
総務省は、本日、令和5年度 地域デジタル基盤活用推進事業(補助事業)の一次公募に対する提案について、外部有識者の評価を踏まえて採択候補を決定しました。
中国総合通信局(局長:和久屋 聡)管内からは、山口県周防大島町の提案が採択候補として決定しましたのでお知らせします。
1 事業概要
総務省は、「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて、地方公共団体などによるデジタル技術を活用した地域課題解決の取組に対して、「地域デジタル基盤活用推進事業」を通じて総合的な支援を実施しています。
この事業の一環として実施する、地域課題の解決を図るために必要となる通信インフラなどの整備経費に対する支援(補助事業)について、地方公共団体や企業・団体などを対象に広く提案を募集しており、令和5年3月31日から同年5月10日までの間、一次公募を行いました。
2 一次公募の結果について
一次公募の結果、11件の提案があり、外部有識者で構成する評価会による評価結果を踏まえて、全国で9件の提案が採択候補として決定しました。そのうち、中国地域では次の1件が決定しました。
提案団体(主体) |
事業名 |
山口県周防大島町 |
ローカル5G等、次世代型超高速通信
ネットワークを活用した周防大島町
ワーケーションIsland構想の実現 |
3 二次公募の開始について
4 関連報道発表
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