平成30年11月15日(木曜日)、当局会議室において、北海道との共催により、地方公共団体におけるオープンデータのリーダー的人材を育成する研修を実施しました。本研修は、データの加工・公開などオープンデータ化に必要な知識・手法等を体系的に習得することを目的に実施しており、道内の23自治体、29名の受講がありました。
研修では、地域メンターとして、森町 総務課 情報管理係長 山形 巧哉(やまがた たくや)氏と室蘭市 経済部 観光課長 丸田之人(まるた ゆきと)氏からは、オープンデータの意義や取組推進に係る各種のアドバイス、北海道 総合政策部 情報統計局 情報政策課 喜多 耕一(きた こういち)主査 からは、北海道の官民データ活用推進計画等の説明をし、ワークショップではアイデアソンを実施しました。また、研修終了後、アンケートとテストを実施し、受講生に修了証書を交付しました。
次回の研修は、平成31年1月17日(木曜日) 十勝総合振興局(帯広市)にて実施予定です。
<参考資料>
「オープンデータリーダー育成研修」の実施
https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2018/1017.html
左:山形係長、 中央:丸田課長、 右:喜多主査